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【介護保険外サービスで個人起業をするならコレ!】

介護保険外サービス(プラケアサービス)を始めたい方が多くいらっしゃるようです。

そのような方にぜひ知っておいていただきたい、現役プラケアワーカーの主張があります!!

どのようなサービスから始めてみようか迷っている方に、起業して7月1日で5年目を迎える私の意見は1つのみ。

それは「病院付き添いサービス」です!!

別名では通院同行や受診付き添いなんて言われたりしますね。

なぜ、このサービスを勧めるのかを以下にまとめます。

・病院付き添いの需要がすでにある。
・定期利用につながる可能性が高い。
・開業費用が少なく始められる。

この3つです。

高齢者数が多いのにも関わらず、少子化のために家族が仕事等で受診を付き添うことができないケースが多くあります。なおかつ、こういった場合の頼みの綱であったケアマネさんが、本来の業務に専念するべきという流れが出てきており、当たり前に利用者へ付き添いサービスを勧めていただけるようになってきました。

また、病院受診は定期的に通う方が多く、定期利用につながる機会がほとんどです。

利用者の病状や受診経緯、個人の性格についても理解を得ている付き添い者であるため、余程のことがないと担当が変更になることはないと思います。

3つめは初期費用(開業費用)が少なく始められることです。必要なものといえば、移動のための手段(車やバイク、自転車)、筆記用具、報告書式と基本的にはこれくらいです。

移動手段をすでに持っていれば、付き添いサービス自体の費用はほとんどかかりません。

もちろん、パンフレットなど営業に使う費用は必要ですが、これはどのサービスにおいても必要ですね。

個人で起業する場合に開業当初から大きな開業費用(借金)を負うことはとてもリスクがあります。

病院付き添いのような開業費用が少ない場合、失敗したら、すぐに転職すれば乗り切れます。開業費用が大きかった場合には転職はできますが借金は自分に残ってしまいます…。

新しいことを始めることは常にリクスを負うことでもありますが、その中でも開業費用が少ないことは、リスクを最小限にして挑戦することができます。

こういった点で病院付き添いサービスが、介護保険外サービスの開業において始めやすいと考えています。

<最後に>

ただ、始めやすくリスクが少ない病院付き添いサービスですが、1ヶ月の売上げとしては、かなりがんばっても20万円を超えることは少ないです…。(体験談)

※1時間3,000円単価の場合

扶養の範囲内で働きたいなど、この程度でも大丈夫であればお勧めですし、もっと稼ぐ必要があるのでしたら、他の介護保険外サービス(清掃や買物代行等)の種類を拡大していけば良いと思います。

私はもっと稼ぎたいので、他の介護保険外サービスや複業にも取り組んでいますよ!!

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