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いま求められる自動録画(監視)カメラって?

「不要不急」のアプリを作っています。そして、また作ってしまいました💦

ノーコード(英数文字による記載不要)のプログラミング・システムを使って、簡単に”スマホで動くアプリが作れるアプリ”。意味不明ですよね。

だから一体何ができるの? ってことで結論から。

「まかせられる! 画面を注視する必要のない自動録画カメラ」
    + カスタマイズが可能な防犯・見守りカメラ

の機能をアプリ内に搭載しました。(無料アプリです) そして、この機能を追加するにあたり調べてみました。監視カメラ系のアプリや市場に出ている防犯・見守りカメラなど。

下記、長文ですので、カメラ機能を見たい方はリンクからどうぞ!
アプリ自体を知りたい方はこちらからどうぞ

まあ たくさんあること! 監視社会なんて言われますが、動画証拠がなければ警察も なかなか動いてくれない世の中
少し前にもバイクに乗っているときに大型トラックに幅寄せ・真後ろから急接近、要するにあおられて「本当に死にそうだった!」(バイクなので恐怖感ハンパなし) と現場から逃げ切りすぐさま警察に相談したら「動画ありますか?」と。ない と答えると「私も自転車通勤であおられることがあるですけど、動画がないと悔しいですよね~」って慰めにもならない対応。そう彼らも公務員、フェイクだらけの世の中で証拠がない一見庶民の言うことなどをいちいち真に受けてられないのだろう、もしガセネタではあれば出世にも響くかもしれない。

そして気づいた。一庶民が何か訴えるためにも確固たる証拠が必要だとつくづくと。(トランプさんにはなれないのだ! なりたくもないのさっ ♪)

でも そのためにだけにドライブレコーダー(バイクなので設置しておくのも微妙)ってことにもならず、どこでも取り外しできる・どこでも使えるユニバーサルかつスマートな自動録画カメラを探すことに。

代表的な監視カメラとえいば 24時間監視・録画するアレ。でも自宅周りや駐車場の防犯だと被害にあってから映像確認するしかなく物理的な被害がないのぞきや不審者程度ではよぉ~く見返さない限り検出できないそもそも見返すのって倍速でもすっごく億劫・面倒(16倍速とかなると一瞬で自分かどうかさえ わらないくらいの速さ、それをノンストップで1.5時間見続けてようやく24時間分)ってことで一番多そうな永続録画の監視カメラ系の類は消える。

じゃあ、自動録画だ! 必要なときにだけ録画してくれればいいのだ!
と探すと この分野も競争が激しく、いろいろアプリや商品が出てくる出てくる。ただ気になることが多々あり。

1)動体検知がカメラの画角全部に及んでしまう
誰もいない部屋でのペットの見守り程度であればまだいいんだけど、対象を近づいてくる車だけとか、例えば自宅前や駐車場を見えるように設置した場合、一般道やマンション共用部に住民や配達員が通るだけでいちいち録画開始されてしまう…  住民などが映らないように設置する? それでは不審者の足元しか入らなくなるではないか!  この手のものは豪邸にお住まいか、動体検知録画されたものを全部観たい人向きだと判断。(そもそもプライバシーの問題もあるし関係ない人を通行人をひとしきり録画するのは気が引ける)
類する人感(赤外線)検知も夜間に強いのは好ポイントだけど、カメラ画角内で検知できる場所を指定するのはより困難そうであった。よく一般道を通っていると光るセンサーライトみたいに、だれかをずっと監視しているみたいなものちょっと微妙、マンションではちょい監視’オタク’扱いされそう。

2)録画物の即時送信!
これは24時間モニターで監視できない限り必須! さっきの動体検知録画だけで通知する機能がなければ、このご時世、役立たないのではないかと思ったりする。だって衝撃映像にでてくる犯罪って’覆面して短時間勝負! 防犯カメラ上等ってのが多くなってきたようにも感じる。そうなると映っていても犯人特定が難しそう。’●●警察24時’では後日 必ず逮捕されるんだけど、逮捕されないケースってまずボツになるでしょう、そんな予感が…
なので、やはり動体や音を検知して録画物をきっちりと即座に届けてもらわなければ防犯にしても見守りにしても安心はできない。そもそもカメラを破壊や盗難された場合、そこにしか録画物がなければ、’覆面’の思うツボではないかっ!  あ、ちなみにバール等の工具で’武装’した’覆面’が映っていたら直接対峙を避けて、迷わず110番。事件か事故か聞かれるはずなので、ここで軽いパニックに陥らず即座によどみなく「証拠のある事件」と伝えましょう。(無保証ですが対応が少し早くなるかもしれません)

だいぶ絞られてきました。ここまで必要なのは、「カメラ画角内の動体や音量を検知して自動録画」+「即時に録画物を送信」

ただこうなってくると、初期設定もいろいろと必要そうで市販の監視カメラではきつくなってきました。(調べればあるのかもですが、類似商品多すぎて、似た機能も多すぎて、レビューを確認すると不良や故障なども多すぎて、今までの経験で安いからと適当に手をだすとプラごみ化、環境負荷を高めてしまう気が...)
追記:IOデータさんなど日本メーカーでメール動画添付機能付きありました! やはりこの細かさはならではですが価格は上がります。ぜひ購入をご検討の方は「動体検知」+「メール動画添付」の機能の有無のチェックを!

なので角度を変えて、スマホアプリを... はい! アプリ いろいろありました! その中で一番評価が件数が多く、高い海外製のダウンロードしてみた。うん? いきなりペアリングするスマホを準備をとでてくる…  これは...一言でいえば、一方通行のリモート会議みたいなもの(設定で両通行も可)だった。 確かにリアルタイムかつ動体も検知してくれ、サーバーも介せるため、遠隔でも見ることができるのだが、動体は通知のみで、その瞬間をプレイバックするには録画を見直す必要がある。リアルタイムの映像が延々と送られてくる中でまず見直すべがない。(通知からライブ映像を見るまでラグがあれば何が起こっての通知されたのかさえ まったくわからない) そもそもリアルタイムの映像を見続けるのがしんどい、かつカメラ画角内の動体全部をいちいち通知もしてほしくないのです! こんなのは求めていないが評価が多い、高い、同じアプリ開発者として少し…いえ まったくもって うらやましい! 評価は無理だが機能は超えてやる! 小さな小さな火が灯った
※ ひょっとしてアプリもいろいろ探し試せば あるのかもしれないですが、開発者としやはりカメラ画角内の指定場所での動体検知、そしてそれをカスタマイザブルに変更できるのは敷居が高い(かなり面倒といえばよい?)、ニーズも不明(全部録画すればいいじゃん的な)と感じてしまうのも わからなくはないのですが。

そして、他の開発案件と合わさってできたのが今回のアプリ。(大人の事情によりカメラ機能を使えるのはAndroid版のみです<(_ _)>)
とにかくカスタマイザブルなところにこだわった。通知も録画後即座通知またはメール添付。カメラ画角内の1-5か所(ボタンで可変)のスポットが設定でき、スポットの大きさも自在。設定した音(量)だけでも録画できる。なにより無料です。(2通目以降のメール添付と端末への保存だけを300円/30日間(10円/1日計算)で無制限利用も)
あ、同WIFIでつながったスマホ同士であれば有料登録なしで永続的に録画通知できるので使えないなんて言わないでねっ! WIFIテザリングでも使えるため、臨時の防犯カメラとして設置もできるのです。例えば、キャンプ場で熊がテントに近づいてきたら動画送信みたいな。間近に熊が迫るテント内でそれを見てしまったほうが恐怖かもしれないですが。(★ここがポイント! 相手の得たいが知れないと思われる場合 逃げる時間を稼ぐため少し遠めに動体検知スポットを設定しておきしょう)

長くなっちゃいましたが、最初の懸案事項、ドライブレコーダーとしてはスマホへの衝撃(急ブレーキも検知)センサ感知と併用して録画スタートさせることも可能になりました!(要カスタマイズ部分あり) が、あれ以降、とにかく早めに危なそうなのを避ける運転を心がけていたら被害には合わずに済んでいる。(罰則きつくなり報道もたくさんあったし、誰かも言ってました「多くはドライバー同士のコミュニケーション不足の産物だ」とも)
そう思い出した! 「不要不急」のアプリだった。自分で言うのは何だけど やっぱりこの手の機能は使わなくて済むのことに越したことはないのです。

● アプリはこちらから。
● アプリ内のカメラ機能はこちらから。

#見守り #防犯 #防犯カメラ #監視カメラ

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