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バンド存続は難しいという話

こんにちは、クロサワです。

インディーズバンドにはメンバーの脱退や活動休止、解散といった話がついてまわります。
たとえそれなりに売れているバンドであっても頻繁に起こっています。

なぜそれほどまでにバンドでそんな話が多く出るのかというとバンド活動がそれほどまでに難しいものだからです。

バンド活動のなにがそんなに難しいのか

よく金銭面やメンバーの揉め事と思われるが少し違うと僕は思う。

1番の原因はモチベーションのズレ

なんだかんだこれに集約されると思います。
よく言われる方向性の違いです。

方向性の違いとはなにか

まず前提として音楽をただ楽しむだけならばこの問題は起きない、もしくは大した問題にはならないです。

お金を貰う=仕事

という認識が生まれます。
仕事となるとどうしてもモチベーションが関わってきます。

会社でも積極的に出世したい人もいれば最低限の給料さえ貰えれば出世したくない人と様々な人がいますが、バンドではさらにそれらの問題が複雑に絡み合います。

興行としての音楽はもちろんのこと、音楽のジャンルや流行りもメンバー間でまとめなければならない、その上で音楽を仕事として認識しこなしていかなければならない。

音楽を仕事にするのであればここまで意識しなければならない。

簡単に言えばメンバーと共に音楽以外で会社を興せるような関係性なのかということである。

恐らくバンドを組む段階でここまで考えて組む人はいないためメンバー間のズレが起きて最終的には解散に追い込まれるんだと思います。

もちろんお金での揉め事や音楽ジャンルでの方向性の違い等でバラバラになることもあると思いますが根本はこれだと僕は考えています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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