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夜の生活はいかが?

突然ですが、みなさん。

「夜の生活」はいかがですか?


んっ。いきなりなにって。
アレのことかって?

違います。
僕が聞いた「夜の生活」とは...


『ナイトライフ』


24時間のうち、夜の時間をどう過ごすかです。

巷で流行る「朝活」の逆ですね。「夜活」です。

このブログでは、三度のメシよりもお家でゴロゴロを愛する筆者らが若者目線で「ナイトライフ・カルチャー」を発信し、そのあり方を再定義していきたいと思います。

そもそも『ナイトライフ/Night Life』とは
「バーやクラブでの”夜遊び”」を意味しますが、
ここでは

夜の娯楽・夜活

全体をフィーチャーします。

さて、この『ナイトライフ』。
僕たち若者はいったいどう過ごしているのか?

サークル仲間と居酒屋?
いつメンとカラオケ?
出会いを求めて立ち飲みバー?

いろんな過ごし方がありますよね。
しかし一方で、立ち寄る場所、飲むお酒、出会う人たちはいつも一緒で、意外と幅が狭いのではないでしょうか。

かつて僕もそうでした。
夜遊びと言ったら、いつもの居酒屋へ。
二次会は大学近くの友人宅で宅飲み。
居酒屋で出てくる薄いハイボールも、つい手が伸びてしまう軟骨の唐揚げもいつも通り。宅飲みでなされる恋愛話もいつも通りでした。

いつも通りの安心感がありつつも、何か物足りない、と感じていた時。
久しぶりに会った10コ上の友人に誘われたのが...

「ナイトクラブ」でした。


「クラブ!?チャラくないの?怖くないの?」
未知への好奇心はありつつも、洋画のシーンで見たあのパリピな雰囲気には絶対に馴染めない!とにかく不安でいっぱいでした。

そうやって連れてこられたのは青山の路地。
どう見たってただの住宅街だし、エグザイルみたいなお兄さんもいない。
すっごく静かだし、想像と違うぞ...。

そして辿りついた、青山のクラブ。重厚感のある扉を開けると、そこには僕がイメージしていたものとは違うクラブがありました。

30代っぽいお兄さんが数名。DJもいるが、踊らなきゃいけない感じではない。マスターや常連さんが暖かく迎えてくれて、それとなく雑談が始まる。

あれ。何だか落ち着くなここ。


流れる音楽も激しいダンスミュージックではなく、味のあるハウスやテクノ。踊りが苦手な僕もいつの間にか身体が揺れる。ジントニックを片手に揺れていたら、気づけば終電に。帰り際、マスターに「また来ます」と伝えてしまった。


* * *


これが僕のナイトクラブデビューです。

これを機を僕は、チャラくない、むしろ落ち着く文化的なクラブにハマるようになりました。多くの人がイメージするであろう「Theクラブ」はもちろん世の中にあるのですが、その辺はまた今度。

このブログを通して、

・夜は友達となんとなく過ごしてしまってる。

・「夜活」してみたいけど、キッカケがない。

むしろ...

「夜活」 なんて怖い!!

って思っている人たちが、

新しいナイトライフとそのカルチャー出会えるような場を創っていきます。

次回は「ナイトクラブ」に関して綴ってみようかな。

にっしー

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