「あなたのためを思って」を信用したらダメですよ。親、彼氏、彼女、友人、上司に依存しないことが大切。
こんにちは。
恋愛リロン。です。
「あなたのためを思って」と言って、あなたにアドバイスしてくる人には、よくよく気を付けたほうが良い理由を説明します。
近くにいる人が、一番怖い。
まず、私は、読者とは特定の関係がありません。
そのため、読者の人生を犠牲にさせて、私がその分幸せになるわけでもないし、誰かに褒められることもありません。
私は、世の中の恋愛に苦しむ人たちのために、護身術のように知識を紹介したいという純粋な気持ちで、発信することができています。
自分がなぜ、恋愛でこんなに苦しんでいるのか、恋愛リロンの合理的に知識から腑に落ちれば、苦しみや悩みは少なくなります。
例えば、読者にとっては、Webに存在する1サイトよりも、親や彼氏、上司の方が信頼できると思うのはごく当然です。
しかし、「あなたのためを思って」と枕詞のように言ってくる人に対しては、よく気を付けるべきだと考えます。
なぜなら、彼らは、あなたと長期的に特定の利害関係があるためです。
親であれば、あなたに対して
「あなたのためを思っていうけど、この大学に進学した方がいいと思うよ」
「あなたは、この就職先の方があっているよ」
「彼氏はこんな人がいいんじゃない?」
と言ってくるかもしれません。
それは、本当にあなたのことを理解した言葉でしょうか?
あなたの趣味、価値観、今の彼氏があなたに優しくしてくれたこと、などを理解してのアドバイスですか?
親は、親戚やママ友から、子供を「立派な会社に入れた」と思われたい
「彼女は自分の家の近くに住んで、将来介護をしてくれそう」
などといった打算的な考えがある可能性は0%ではないかもしれません。
彼女であれば、あなたに対して
「こっちの就職先の方がいいと思うよ」
というかもしれません。
しかし、それはあなたが本当に興味がある仕事ですか?
一生やり遂げられる仕事ですか?
彼女は、あなたの可能性や気持ちよりも
「激務だけど、給料の良い仕事に就いてもらって、高級バッグを買って貰いたい」
「友達に自慢できる仕事に就いて欲しい」
といった自分本位の考えで「あなたのためを思って」とアドバイスする可能性は0%ではないかもしれません。
上司であれば、あなたに対して
「転職なんてしても、お前は使い物にならない」
「業後も、飲み会に付き合わないと、立派な社会人ではない」
と言うかもしれません。
それは単に、あなたの将来の可能性を考えず
「労働者として長く安く使いたい」
「自分の妻と関係が悪いから、部下に仕事後も酒に付き合ってほしい」
という思いが先行しているかもしれません。
「あなたのため」と言う人は、あなたに依存している。
もちろん、アドバイスをしてもらえる人間関係はとても大切にしてほしいと思います。
しかし、それがあなたの夢や価値観、可能性をつぶすものではないか?
ということに注意してほしいと思っています。
特に、精神的に安定した人であれば、「あなたのためを思って」という言葉はそうそう使わないはずです。
また、あなたが自分で決めた選択について、相手に伝えると、相手の機嫌が悪くなる場合も気を付けたほうが良いです。
自分の思い通りにならないから、機嫌が悪くなるのです。
そして、自分の信じる価値観を我慢し、自分の意見を翻して相手に同調すると
相手は、急に上機嫌になります。
このように、相手の機嫌に自分の人生を左右される生き方もやめるようにしてくださいね。
選択の指針とするべきは、客観的なデータ、意見です。
誰かひとりの意見を鵜呑みにすると、相手の世界にどんどん引き込まれていきますよ。
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