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人は身長が高いだけで恋しない

レンアイ型Ⓡ採用は、これまで1300社以上の企業にセミナーを通して考え方や事例紹介をお伝えてしてきました。
このnote記事は人材不足で悩める経営者・採用担当者さまの少しでもお役に経てるならという思いでこの5年間で培ったことを公開しています。

求職者が求人に応募する際、待遇面のみを重要視し、判断基準にしていると思っていませんか?今回の記事では、求人広告を出す際の待遇面以外の重要性についてお話しします。

採用がうまくいかない求人広告の傾向

採用がうまくいっていない企業の求人広告は、すぐにわかります。傾向として、時給や休み、条件だけを前面に書いているからです。肝心な仕事内容などはさらっと名称のみを記載し、具体的な仕事内容を書いていなかったり...。

レンアイに例える

これをレンアイに例えると

身長と年収だけ書いてモテようしているようなもの。

しかもそれらが「高い」ならわかりますが、隣に「187センチ年収1000万」の人がいるのに、「163センチ年収200万」って書いても、それは分が悪いですよね。

もちろん、身長や年収は高い方が良いでしょう。多くの女性は、その方がポイントが高いですよね。
しかし、だからと言って、人はそれだけで恋はしません。戦う土俵を変えるべきです。

戦う土俵を変える

「身長」と「年収」が高くても、毎度ドライブ行くたびにあおり運転する男性は「ナシ」ですよね。ドン引きしてしまうと思います。
逆に、「例え年収が低くても、自分が稼ぐから大丈夫。むしろ安心して家庭を支えて欲しい!」という男性を探している女性だっていることでしょう。
その場合は、年収200万円男性は、普段からつくっている手料理をインスタにアップし続けることや、ちょっとしたお掃除のテクニックをYouTubeにアップし続けることで年収1000万のあおり運転くんより幸せなレンアイに出会える…ことだってあるでしょう。戦う土俵を変えるとはこういうことです。

人は長くお付き合いする人を、条件やスペックだけでは決めません。相性や雰囲気だって重視します。
じゃあ、採用の際の相性や雰囲気ってなんなんだ!?戦う土俵ってどうやって変えるんだ!?と気になった方は、ぜひお問い合わせください!

おわりに

今回の記事では、求人広告を出す際の待遇面以外の重要性についてお話ししました。相性や雰囲気もしっかりと記載しましょう!

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