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サハラマラソンの世界へ.....

サハラマラソンと聞くと、大半の人がサハラ砂漠を走るということを想像する。それは間違いないのだが、巷では、世界一過酷なマラソン大会だと言われている。なぜ過酷なのか。

"衣食住にまつわるものを全て背負い、最高気温50度近くまで上昇するアフリカのサハラ砂漠を、1週間で約250km走破するから"だと。

これを初めて聞いた人は、そんな所で(サハラ砂漠)そんなことして(衣食住全て背負って)走れるものなのか?という疑問が湧いてくる。更に、これに出てみたいと言おうものなら、「は?何言ってんの?」「頭おかしくなったの?」という奇人変人扱いや、「えー?死ぬよ?」どん引きされながら、死の宣告をされる。そして、「必ず生きて帰ってこいよ!」なんて今生の別れさながらの激励を受ける。

そんなこれを1度ならずも、2度3度と毎年出場し続ける人がいるなんて知ったら、どうだろうか。

それが「私」である。

サハラマラソンに魅せられて、2013年から毎年出場し続けて今年で6年、もちろん来年も出場予定である。

そんなサハラマラソンを愛して止まない(?)私が、サハラマラソンの魅力について、色々と綴っていこうと思った次第である。


#エッセイ #サハラマラソン #コラム #cakesコンテスト


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