見出し画像

私っていう、私だから


安定しない天気の中で晴れてる日に感謝しつつも物理的にも、精神的にも風当たり強い雨をたまには労りたい気もしつつ、やはり心身の不調のトリガーになっている雨という天敵に労りやらを寄せれるキャパはまだ持ち合わせていない、いつかは受け入れてみよう、いつかは


タイトルにある

私っていう、私だから

そりゃそうでしょうよ〜!
って思いますよね、当たり前

noteでは割と真面目寄り。現実(Z世代で言うリアル)では割とテンションが高めで、院内ではたくさんのスタッフさん見つけたら話しかけたり捕まえたりして患者さんともキャハキャハしているわけで、だいたいタメ口で傍から観たらだいぶ幼いし、「大人(スタッフ)をナメてそう」なんて思われそうな振る舞いでいる。まあ、入院してる人の一部で察してる人は『あ、リピーターさんかな』って思うようで、リピーターなのは事実なのだが、病院の中ではスタッフとの信頼関係もありだいぶ自由に緩くして融通きかせてもらっている(感謝が尽きない)断固としてナメてはいない

プライベートはというと、大抵1人でうろちょろウィンドウショッピングとか公園行くとか古着屋とか行ったり自由奔放さもある。なんなら単独行動の方が気が楽で好きを通り越して大好きなくらいで、

1人〇〇どこまでやれるかチャレンジ!
主催者:私、参加者:私


なんて意識する間も無く気ままに1人を楽しんでいる。1人でいるには1人が大好きである。一人暮らしも1年経ってない現時点で「あ〜1人が心地いいし、だれかと住めないなぁ」と思うほどだ。そこに寂しさはあまり感じることはない
ちなみに、ひとり映画館はしてみたいが、発達特性の感覚過敏で映画館で見ることができない。視覚過敏と聴覚過敏という大敵によって、"おひとりさま〇〇"のミラミッドの上部に君臨しているであろう、ひとり映画館は達成できる人生になるか否か、今後に期待する。第一、それ以上の絶壁として集中力の欠如はもはや自分ですらフォローしきれない

1人も好きだし、人も大好き、話したいって思うし、なんなら自分から『かまって!かまって!』って言って話したり…などと自ら積極的にアクション起こす。もちろん、人は選ぶ。選ぶというか、厳密に言えば信頼度を加味してアクションの起こし方を変えたり、するかしないか決めるので、信頼関係が1番の鍵、基準である。今は、誰にでも無闇にアクション起こして傷つくようなことはない

…話が若干逸れたので修正しよう

私という私。タイトルの通りなのだが、つまるところ言いたいこととしては、

自分(私)の人生の主人公は自分(私)

ということを言いたいわけで、沢山の人が関わっても関わらなくても、(どこかの記事でもこの表現を用いた気もするのだが) 人生で見れば登場人物かエキストラの違いである
自分の中で大きく関わってる、私自身に影響をもたらした病院のスタッフは私からしたら紛れもなく登場人物だが、その人たちの人生の主人公はその人たちの生きる人生や環境で見たときは登場人物とは限らない。誰かの心や記憶に微かに数年残っていたとしたら嬉しいというくらいに留めておかないと期待になってしまうので、自分が苦しむのは目に見えている。ボディーミストのしばらく経つと消える微かな香り程度くらいが丁度いい。香水レベルのキツい主張の方が未練になり、自身がつらいと思うし、そしてなにより

自分を1番救えるのも自分

だからこそ自分が過去も今も手を1番に差し伸べることができ1番変われた時の世界や視野の広がりが影響大きいと思っている。実際、元主治医に当時高校生だった私に

『相手や家族に変わってほしい気持ちはわかるけれど、人に変わってもらうの期待するよりも、自分が変わる方が早い』


言っていた。『じゃあなんでここ来てるんだ…』『何のための家族療法だったんだ…』などと当時は言われたことが全くと言っていいほど、理解できなかった。きっとそれは精神的な自分自身の認知の癖や歪みも大きく関わっていたと思う。そして1番その要因だったのは見ている、触れている価値観の視野の狭さ故だったと今なら理解できるし、当時納得いかなかったのも腑に落ちる。ここ最近になりその意味を理解と実感した。当時は理解できず不満や怒りに似たような気持ちを抱いたが、元主治医に伝えたい気持ちとして

『数年経ち、当時理解できなかったけれど、やっと先生の言っていること理解できるようになりました。生きる上で大きなことを教えてくれていたんですね。本当に"ありがとうございます"』

と、思っている。自分が変わるにしても変わる手立てとして私が導いたのは(持論)
客観視(総じてメタ認知としても)と言語化が合わさるとさらに見えてくることや自分の事を変える意味と知るという2つの意味まで包括した客観視って大事だと思っている

しかしそれが簡単にできてたら人生イージーになるほど世界も世の中は角砂糖のような糖類万歳どころか糖度で言えば微糖レベルでハッピーな急展開は滅多にないので、せめて積極的に自分に糖分補給をしてほしい

自分を1番甘やかして労われるのも自分
そしてそれに罪悪感なんて感じなくていい
あなたはあなたの人生を生きている
いつだってあなたは主人公でスーパーヒーロー
誰かにとって大事な人の1人だから

自分のスーパーヒーローになって、私を謳歌して人生を全うが夢で、究極の終わりよければ全てよし精神で

私は私、
あなたはあなた、
誰にも代わらない、変えられない
かえていけるよ、あなたなら、あなたを
1人じゃない



2022/06/20  By.彩璃