日本の労働効率の悪さとか言う前に

80年代ぐらいの時に「ジーンズは労働着なんだから、人前にそれを着て出ていくのは失礼極まりない」って言ってる人たちがいた。

令和の世で、まだそれを本気で口にしてる人達ってのは、まだまだ少なくないんだな、というのを世田谷で目にして、アゴが外れそうになるくらい驚いたのだが。

で、いざ、派遣で肉体労働に行く時に「ジーンズ禁止」とかばかげた事を言ってるのにあたって。

お前ら素でバカだろう、と言いたくなったのは事実である。

「ジーンズは労働着」だったんじゃなかったっけか。

それが形骸化して、何代も何も疑問に思わず「ジーンズは”仕事の時に来ていくもの”ではない。」って意味不明の概念にすり替わってるからなのか。

何時、着るんだろうw って以前に、この人の頭の中身が素で理解できない、って悩むよねw

”ジーンズでお客様の前に行くのは失礼にあたる”って部分だけが残っている。けど、肉体労働に行く派遣なんですけどw

汚れても構わなくて、丈夫な布地のものだから、労働着なんじゃなかったっけか。

まあ、少なくとも、昨今の1本2万円3万円の「高級ブランドジーンズ」が出て来るに当たって出てきた考えではない事は間違いない。

自分たちで自分たちが何を言って、何をやってるのか、本気で分かってない奴らの頭の程度が知れる。

・ジーンズは労働着、として蔑んでおきながら
・いざ、肉体労働の時に着ていこうとすると、ジーンズ禁止というバカが出てくる

ああ、日本人って、ここまで自分たちの言ってる事とやってる事が分かってないバカだったんだな、と思うにつけ。

この人たちに、労働効率だの、仕事がどうのとか、語らせておくだけ時間の無駄に思えるような気がしてならない。

意味不明すぎて、理解の範疇を超えている。で、自分たちはまともな感性と頭と常識をしていると勘違いしてる人達は、今日もドヤ顔で仕事する。

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