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【UX × ChatGPT】0から始めるChatGPT入門 (利用開始〜ある程度の精度のある解答を得られる質問の仕方まで)

こんにちは
UXデザイナーのRenです
今回はChatGPTの入門として、利用開始〜ある程度精度のある解答を得られる質問の仕方までを丁寧に解説していきます。

1.ChatGPTの利用開始

ChatGPTをまだ使ったことがない方は下記リンクからHPに行き、利用を始めてみましょう。

画面左下あたりの『Try ChatGPT』をクリック
新規の方は右側の『Sign up(新規作成)』をクリック
お好きな方法でアカウント作成
(電話認証などがあります)
この画面に来たら準備完了


2.とりあえず何か質問してみる

まずはなんでも良いので使ってみましょう。
ここでは、試しに最近話題の『web3』について聞いてみましょう。

web3についての解答が返ってきていますが、wikipediaにのっていそうな内容でよくわかりませんね・・・

そこで次の章のような考え方が重要で


3.ChatGPTの仕組みをざっくり理解し、精度のある解答を得られるように質問してみる

ここから先の内容は、noteの深津さんが解説している下記URLの動画をほぼ引用していますので、こちらのURLからぜひ動画を見てみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=ReoJcerYtuI&t=648s


3.1 ChatGPTってどういう仕組み?

チャット形式で何か聞いたら返ってくるということで、googleの検索をするようなサービスの延長で、聞いたことを整理して返答してくれるようなイメージを持ったかと思いますが、「検索サービス」ではありません


3.2 仕組みを理解した上で、質問文を工夫する

「確率的に次に来そうな文言をつなげているだけ」であるChatGPTをうまく使う=得たい情報を得る には制約をつけていくことが非常に重要です。

深津式プロンプト(質問文)では、さまざまな制約を設けることで得たい情報に近づけています。
早速さきほどの『web3』について、このプロンプトを参考に聞いてみましょう。

制約条件に『小学生などテクノロジーに詳しくない人にもわかりやすく』と付けることで、より初心者の人にもわかりやすい解答をしてくれていますね。

このように、ChatGPTでは制約条件をつけるといった「うまい質問」によって無限の可能性を秘めています。
まだまだ出てきたてのChatGPT-4では、色々な人がどんな質問をすると面白い解答か模索中ですぜひ皆さんも触って試してみてください。


今後もChatGPTなどのAIと、UXデザインに関する記事を書いていきますので、ぜひフォローください。

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