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昭和男と平成男の時代の差はあるのか?

当方女性のため、男性の差があるかどうかをなんとなく語ってみる。
どなたか女性の時代の差がもしあればぜひ教えていただきたい。

いきなり結論を申し上げるが、
【人による】し、【付き合う女による】と思った。

そう。いろんなイメージがあったのだが、正直言うと、人によって違うなと思った。

だが、多少イメージ通りの部分もあるので、まずはそのイメージから語ってみる。

昭和の男のイメージ(30代後半〜としておく)
・漢気がある
・俺についてこい系が多い
・基本的に男は働くべきと思っている
・どちらかというと家事は妻任せが多め
・だいたい車運転できるか車持ってる
・不器用で言いたいことは察してもらわないと無理

平成の男のイメージ(ひとまず20代としておく)
・効率的に考え、動く
・多少ケチにも見える
・必要な所には高額でも使う
・漢気もあるけど払うかどうかは金額による
・家事への参加
・車は持たない

と、なんとなくのイメージを書いてみたが、全員が全員そんなわけでもないと補足はしておく。

ただ、現代社会においてどの年代の女性も、男性も求めるものは【自分が楽できる人】だ。

とても当たり前の事を言っているかもしれないが、これまでの昭和の男女の熟年離婚、シングルマザーの増加、そもそも結婚しない選択、LGBTが増える現代社会では全員【全員個々の幸せを願う】動きがある。

や、そりゃ当たり前だ笑

日本国の繁栄を考えたら少子化は免れない部分もあるが、【人が幸せになる】という点ではユートピアになる可能性もある。
その後に首が絞まっていく事にもなるかもしれないが。それはまた違う話で。


これは自分の経験談だが、ザ・バブル時代を経験している既婚者50前後と付き合った事がある。
収入は1,200万、車持ち、奥さんと子供が2人いるありふれたしあわせな家庭に見えていたが、どうやら離婚寸前だと。

最初は色々ご飯もご馳走してくれるし、何かとお金に関する事は一切苦労は無かった。
が、だんだんとめんどくさい事が増えてきた。

・◯◯について調べろ
・◯◯の電話番号教えろ
・経費精算を手伝え

なるほど、昭和の男と付き合うとこーゆー事が発生するのかと思った。
自分でやるのが当たり前に見える内容をおごった相手に押し付けるのだ。
おそらく会社でも家庭でもこのやり方をしているのだろう。

たしかに、考えてみたら自分の実家でも母親が年末調整の資料を全部書かされていたりと謎の行動が当たり前に行われていることを思い出した。

大金を稼いでくださる事は何よりありがたい事であり、そこにしがみついて生きているだけの人間ならなんでも従うべきという事にはたしかに頷ける。

それが普通だった時代なのだろう。
が、それがやや狂いはじめるのが今の40代くらいから働ける女の場合において変わってきており、離婚しても働いて自分で生きていけるからあなたいりませんという現象が起きているのだなと思った。

一例なので、これが昭和の男の全てだとは言わないが、このパターンが増えているのだろうと思った。

さて、平成の男のパターンだが、ちょっと私が思っていたタイプでも無かった例なのでこれは単純なる日記になると思う。

お金はそれなりだとは思うが、基本的には自分で調べるし、自分でなんとかする人だった。
ただ、人によるが、若さゆえなのか、精神的自立はまだまだだなと思う部分があった。

平成の男にしては、基本的に奢ってくれていたが、やはり稼ぎはそこそこなので結局ここは出してとなる場面はあるので、別にそこは良かったが、正直ラブホ代だけはなんとも納得し難かった笑
お前の性欲になぜこちらが支払うのかと笑

また、平成の男のわりには車も持っていたし高速代も出してくれるというなんとも漢気溢れるタイプだったので昭和な自分はある意味お嬢様になったかのようだった笑

精神的自立の内容で困ったところでいうと、

・基本的にずっと顔を見ていたい
・真夜中でも相手が寝るまでビデオ通話
・疲れているかどうかこちらが判断してあげないとデートの途中でキレる
・脅威のかまってちゃん

そんなところだろうか。

男は時代に関係なくプライドが高く、女がある程度察してあげないといけない生き物なんだなと思った例だった。
精神的に追い詰められて生理が3回止まったので、離れて正解だと思った笑

さて、敢えて30代前半の人間をカテゴライズしていないのにお気づきか?

これは自分が長く付き合った人間についてだが、おそらくやや平成のイメージに近い生き物だったかと思う。

・働かないが、欲もない
・家事は自分でやる
・相手の時間に干渉しない
・旅行などしない
・贅沢しない
・人の金で飲む
・車は運転できるが持たない

正直付き合いやすかったので長年付き合ってしまった。が、考えてみたらニートだったり、日雇いバイトだったりとなんとも将来を考えにくい相手だったため別れた。

今思うと省エネはとても良い事であり、こちらの生活にも干渉することはなく、とても良い人であったとは思うが、もう少しだけ稼いでもう少しだけの贅沢をしても良かったのではないかと思ったため、未だに正解は出ない。

誕生日に何をした記憶も無いし、旅行も親戚の家に泊まらせてもらう事くらいだったし、年に一度も旅行らしいことは何もなかったし、平々凡々で良い生活であったが、年齢の割にお互い経験値が浅い人生となった笑

だからこそ他で夢が見れる場所(男)に靡いてしまったのだが笑

結論、生活スタイルは平成のほうが合うが、時に昭和の男らしさにも憧れる部分があるという私もなかなかにわがままな人間なのだろうかと思い、一生結婚できないような気がしている笑

誰か、幸せな話を聞かせてください笑

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