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評判高い「脳のバグらせ方」を読んでみた感想。内容要約と評価やレビューもまとめてみました。

先日電車内の広告で「脳のバグらせ方」という、何とも怪しくてうさんくさいけど、無性に気になるタイトルの本を見つけました。

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そこで、この本をAmazonでポチって読んでみたところ、当初の予想を裏切り、予想外に非常に役に立つ内容だったため、そんな「脳のバグらせ方」の内容と感想を書くことにしました。


■脳のバグらせ方(クリックでAmazonページに飛べます)

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■脳のバグらせ方の内容の「要約」と「感想」

「脳のバグらせ方」の内容要約や私の感想は大まかに以下の通りです。

・相手の潜在意識を誘導して、相手の潜在意識から好かれるようになるコミュニケーションの方法を解説している本。潜在意識に働きかける手法であるため、しれっと相手にバレずに使える方法が多いのが面白い。
・恋愛の本として出されていたが、これは恋愛の本で終わる内容ではない。コミュニケーション本であり、人に好かれるための本だった。そのまま同性に使えば友人や同僚として好かれるなど、普通に日常コミュニケーションとして役立つのが素晴らしい。
・1章の脳科学的な背景説明が分かりやすく丁寧だった。そのため、これをしっかり理解すれば、本に載っていた全ての方法論を、自分の状況に合わせてカスタマイズしながら使えそうなのが良かった。
・載っている方法論の数が多彩。「素敵」「ドキドキ」など指定された単語をLINEや会話の中に入れるという簡単なものから、手書きの画像を相手にLINEで送りつけるというちょっと普通の人には出来なそうなものまで色々あった。ただし全て行わなければいけないわけでもなく、段階別に行わなければいけないわけでもない。あくまで自分が使いやすいものを、たくさんある方法論から1つでも2つでも選んで使えば、使った分だけ相手からの好意が増していき、好意が一定値を超えると、相手が告白してきたり、脈ありサインを出してくる、と言った感じ。そういう意味で、これができないと終わり、というのがないのが、恋愛下手な私には優しくて気楽に読めた。

ざっと読んでみた感じ、他の恋愛系のノウハウ本との違いは

「心理学ではなく脳科学がベース」
「潜在意識を誘導する方法なのでさりげなく行える方法が多い」
「選択肢が多いので使いやすい」

というあたりって感じがします。


■アフィリエイターやブロガーに脳のバグらせ方が評判良いのは何故?

脳のバグらせ方の評価や評判を調べてみると、なぜか「ブロガー」や「サイト運営者」「アフィリエイター」などの「Webマーケティング界隈」で評判が良い様子。

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こういったレビューや評価をしているツイートやブログの内容を要約すると、要は

・文章を読ませるのに使える
・続きの記事も読みたくさせるのにも使える
・読者に好意を抱かせてファンになってもらえるのに使える
・アフィリエイトに誘導するのに使える

という感じで、汎用性高くライティングや営業に役立つという評価みたいです。

確かに

・使うだけで好かれるフレーズや単語
・相手にお金を使わせる依存のさせ方
・続きを気にならせて相手から接触させる誘導の仕方

この辺りは思いっきりブロガーさんやアフィリエイターさんに役立つ情報って感じがします。


ちなみにこの書籍、電子書籍として読みたい場合、Amazon Kindleの電子書籍もあるみたいです。

私は紙書籍が好きなので電子書籍は買いませんが・・・。


こんな感じで結構評判も良く、私自身読んでみて日常生活で人間関係をこっそり、だけど劇的に改善する上で役に立つと思ったので、「脳のバグらせ方」に興味がある方、これオススメできる本です。ぜひどうぞー。

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