のび太くんから学んだこと。
「STAND BY ME ドラえもん」
機会があり、少し前の映画を観た。
「ドラ泣き」と謳っていたように、泣いてしまった。
たかがドラえもんと馬鹿にしていました。ごめんなさい。
人を想う愛で溢れる映画でした!
(ネタバレあるかも。)
はじめは今までのイメージ通り。
くずでのろまで…なのび太くんであったが、だんだんと人を想う気持ちがすごいなと思った。
「しずかちゃんは、僕といない方が幸せになれるんだ。」
「だからしずかちゃんに嫌われないと。」
「僕が幸せになるより、しずかちゃんに幸せになってほしいんだ。」
「しずかちゃんが不幸なほうが、僕は嫌なんだ。」
ちょっと違うかもしれないけど、だいたいこのようなことを言っていたと思う。
自分より相手が幸せならそれでいい。
そのためなら、自分が身をひこう。
相手の幸せを願う。
こんなに相手のことを思えるのび太くんは、
思いやりに溢れて、人を愛する力をもっている。
しずかちゃんもすばらしい。
のび太くんが、しずかちゃんに嫌われようとしている行為を受け、のび太の表面の行動や言葉だけでなく、どうしてそういう行動をしたのか、内面まで読み取る。
人の表面の行動や言葉だけで判断せず、なぜそういうことをしたのかを考え、相手の内面を想像する。
とっても大事なことに気付かされた。
ドラえもん。すばらしい!
「STAND BY ME ドラえもん 2」
夏頃公開されるみたい。このタイミングで観れてよかった。
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