困った時に助けてくれる人の気持ち

こんにちは。

お仕事をしていると必ず1度は人に助けてもらい感謝をしたことがあるのではないでしょうか。

私もたくさんの人に助け支えてもらい今があります。

助けてくれる人を見ていると色々な種類というか、パターンがあるように思ました。

多いのは助けを求められ損得を考えその上で助けたり、面倒でない範囲で助けたり相手の押しに負けて助けてあげるのかなと思います。これも大変有難く誰でもできる訳ではありません。

しかし、私が出会った方の人助けは少し違いました。
その方はいつでも自分が関わった人に頼まれたら自分ができる事を考え、
最大限のサポートをしようとします。助けを求めた本人だけなくそのご家族や知人の方の手助けもしてあげています。

過去に関わりはあったけれど、義理を返さなくてはという訳ではありません。

なぜ、その方はそれほどまでして手助けをするのでしょうか。
一度聞いてみたことがあります。

人は必ず人に支えて貰ってお仕事をしている。
自分も助けて貰って今があるので、その恩返しを今やっている。

恩返しは必ずしもお世話になった方にできる訳ではないです。
でも感謝を人に広げていけばその方も喜ぶし、自分も人に頼られるようになって
わかる事も見える景色もあるから、助けているようで自分も勉強になっていると
答えてくれました。

本当に困っている時に助けて貰った経験があるからこそ、人助けの有り難さを感じられるのだとも思います。

いつかの恩返しと思って人をサポートする。その心を持って私も誰かをサポートしたいと思いました。

私もその方に頼まれる事があったら必ず応えたいと思っています。
その方以外でも助けて貰った恩返しを忘れないようにしたいです。