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白身魚のグリルのディルとハーブ添え、マンゴーとハラペーニョ(唐辛子)ソース ボルドーのソーヴィニョン・ブラン

フライト着陸、ここは中東。時差5、6時間にて着いて数日は時差をもろに感じる。現地の夕方になると、日本時間では深夜なので眠気が辛い。けっして早起きが得意なわけではないが5時に目が覚める(日本時間ではお昼頃)。よく食べてよく飲んで、時差を現地に馴染ませよう。
仕事上がりに軽食と軽くアルコールを。最高気温40度前後、最低気温30度前後の日々、室内ではどこも過剰に冷房が効いていて身体の芯から冷えるのでまずはスープで身体を温める。続いてサラダをつまみつつビールを遣る。

そして白身魚をつまみながら白ワインを。

こちら、料理名はDill & Herb Infused Baked Fish (Mango Jalapeno Salsa)、魚のグリルのディルとハーブ添え、マンゴーとハラペーニョ(唐辛子)ソースだ。

AOCボルドー白(と思われる。ホテルでグラスサーブされたもの)
ソーヴィニョン・ブランを用いていると思われるワイン。
香りにはオレンジのおおらかな柑橘、ほしわら、ほのかにカットグラスやハーバルなニュアンス。
ジューシーで親しみのある口あたりながら果実味のメリハリが物足りないか。中盤から苦味がやや支配的に、酸味は中庸からやや穏やか。

料理にワインを合わせる。料理そのものにやや魚の土っぽさが少々目立つか。添えられたオリーブオイル、トマトやカイワレの爽やかな香りがそれを和らげるが、ワインにより再びそれが立ち上がる。
ディルとハラペーニョをもっと強く効かせてメリハリをつけると相性はより良くなりそうだ。
相性: ★★☆☆☆

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