マガジンのカバー画像

カキの胸騒ぎ

27
牡蠣のほろ苦さ、強い磯の香り。生牡蠣を食べるときの食べてはいけないものを食べるような罪悪感はなんだろう。今晩の献立は牡蠣と聞くと朝から胸騒ぎ。食べるとようやく胸騒ぎが落ち着く。そ…
運営しているクリエイター

#牡蠣

シーフードレストラン メヒコで蒸し牡蠣とエビフライ ジューシーなチリワインをラン…

お台場散歩。 小腹が空いた頃合いに、シーフードレストラン メヒコが目の前に。 メヒコは福島…

海老・穴子・牡蠣のトリオ海鮮天重 南チロルの透明度高い果実味とミネラル豊かな白ワ…

自炊スキップの日、家路でテイクアウトの夕食を探す。 駅構内のショップに弁当・惣菜が並ぶな…

イタリアンな風吹く牡蠣のバジルオイル焼き カンパーニャ州の塩気がキュッと効いた白…

スーパーで見つけた牡蠣バジルオイル漬け。 味付けまで完了した半完成品で、あとは自宅のフラ…

土鍋 牡蠣の炊込み ブルゴーニュの正統派シャルドネのピュアで伸びやかな果実味

浅草での友人との食事。くずし割烹しま正での魚料理は最後の一品に。 鱸(スズキ)の南蛮漬け…

ホタテにセロリのみじん切り熱々ごま油 甘美な香りのモスカート・ダスティ

夏、秋は人気シーズンでなかなか押さえられなかったが、気温が下がった最近はバーベキューの予…

牡蠣グラタン サルディーニャ島のヴェルメンティーノ品種の安定感抜群の相性

生牡蠣にワインはかなりハードルが高いが、蒸し牡蠣やグラタンにすると独特の磯の香りが和らぎ…

牡蠣のレモンオイル煮 南アのソーヴィニョン・ブランの鮮烈なグリーン・フレーバーの調和

週末の晩酌用自宅料理、三陸・宮城県産の牡蠣をレモンオイル煮にする。火入れをごく軽めにしようと思い、スーパーで生食用を購入。イメージは以前、レストランで食べた牡蠣のパスタのレモン風味だ。 ニンニクと輪切り唐辛子をたっぷりのオリーブオイルに散らし、暫く熱した後に軽く洗っておいた牡蠣を敷き入れる。中盤にレモン果汁をドボドボと投入。レモンは仕上げにも投入してレモンの香りを追加する。火入れは軽くのつもりが、どうしてもやり過ぎてしまうのが素人。。。次回は思い切ってみたい。 合わせたワ

浅草のシーフードレストランでカキグラタン、白子のムニエル、サンマの香草焼き シチ…

浅草のシーフードレストランIBUKI(イブキ)を訪問。 ネットでお店探しをしているとシーフー…

広島かきカレー 垢抜けたトスカーナのヴェルメンティーノとサンジョヴェーゼ

広島産牡蠣がコロコロと入ったカレー。500円少々のこのレトルトカレーを海外滞在中にスーツケ…

牡蠣の油漬にんにく入り 垢抜けたトスカーナのヴェルメンティーノとサンジョヴェーゼ

海外滞在中は缶詰やレトルト食品も活用してシーフードをしっかり摂取する。今回は“牡蠣の油漬…

カキフライにディルマヨネーズ 南アのコクのあるシュナン・ブラン

牡蠣にワインはなかなかの難題だ。昔から牡蠣にはシャブリと言われるが、シャブリにも軽快でカ…

磯の香り溢れる生牡蠣 ボルドー モンペラ・ブラン

同僚と神保町のBeer Dining & Cafe Terrace ALE (ビア ダイニング アンド カフェ エール) に。…

クリーミー蒸し焼き牡蠣 居酒屋で一杯600円のシャルドネ

山陰の居酒屋でモサエビの刺身、刺身の盛り合わせ、ハタハタと鯛のカルパッチョと箸を進め、続…

蒸しガキのポン酢 勝沼甲州のワイン

日本各地の郷土料理と銘酒が楽しめる九段下、郷酒での夕食の続き。 お通しのホタルイカの酢味噌和えと甲州ワインの相性を楽しみつつ、幸先の良いスタート。 続いて蒸しガキのポン酢を。 蒸されたことで、プリプリの食感を備え、ミルキーな食感が増しリッチに口当たりに。そこにポン酢の柑橘香と酸味が絶妙に絡む、箸が止まらなくなる一品。薬味の大根おろしと小口切りのネギもこの一皿に爽やかな香味を与える素晴らしい仕事をしている。 さて、蒸しガキのポン酢に合わせたのは、ボトルで注文した勝沼醸造の