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聖書的な子育て&子育ての知恵❣️64

子どもが悪いことをした時は、叱るより先にしたいことがあります。

なぜ罪を犯すしかないのか?その部分を教えずに叱っても、子どももなぜ自分が悪いことをしているか分からずに叱られている状態です。

すべての人は、罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができず』ロマ3:23

罪(原罪)を持って産まれてきました。罪がある人間と神様は一緒にいることができないので、神様を離れています。神様がおられたところに悪魔がいて支配しているのです。

原罪があり、神様が離れていて、悪魔が支配している状態』なので当然悪い事が出てくるしかないのです。

皆さんもなぜ自分の中にこれほど悪い思い(考え)があるのか?なぜしたくないのに悪いことをしてしまうのか?考えられたことはないでしょうか?

産まれた時からこの状態で産まれてきたからです。なぜ2週にわたって『脳』の成長について紹介したかと言うと、1歳2か月から海馬に記憶が可能です。その時から子どもが悪いことをする度に「それは罪を持って、神様を離れ、悪魔の支配の中にいるからしてしまう」と伝えて下さい。

そして「その問題を解決されるためにイエス様が○○ちゃんの為に十字架にかかってくださった。イエス様がキリストであることを信じる時に罪・神様を離れ、悪魔に支配された問題は解決される」と伝えて下さい。

いつ信じるかは誰にも分かりません。神様が恵みをくださってこそ信じることができます。

子どもが15、16歳頃にする信仰告白は、自分で考えてした信仰告白です。それ以前にも救われていることもありますが、自分で考えられる年齢になってする信仰告白は、その子の本当の告白なのです。

子育ての知恵❣️

先週に続き脳の成長を見ていきたいと思います。

子どもの脳の発育状態を観察すると、思考を司る前頭葉は10歳以降により発達することが分かります。つまり、10歳までの子どもは思考力がまだ確立されていません。

小学校に入ると、子どもたちはそれまで以上におしゃべりが達者になり、あたかもしっかりと考えて話しているように見えます。しかし、そこには思考があまり存在せず、ただ単に、親の言動や考え方を表面的に真似ていくケースがほとんどです。

10歳未満のお子さんがいる家庭は、彼らの言葉にじっくり耳を傾けてみるといいでしょう。大人びた彼らの発言のほとんどが、普段から父親か母親が発している言葉に似ているのに気づくはずです。自分で考えて話しているのではなく、親のしゃべり方や考え方を真似ているだけなのです。

子どもたちが自ら考え、発言するようになるのは、15、16歳の頃からです。この頃になると、子どもたちは自ら得た情報を基に、自分の考え方を口にするようになります。ただし、側頭葉などに記憶されたそれまでの親の発言や考え方か素地になっているので、子どもがそこに至るまでの親の責任は絶大です。

幼少期の子どもたちは、親から多大な影響を受けています。親たちはこのことをしっかりと自覚して、子どもの『憧れの存在』になるように過ごしたいものです。

☆おまけ☆
ワーシップ(賛美しながら踊る)ことは、耳で音楽を聴き、それに合わせて体全体を動かすので、脳の発育には非常にいいそうです。小さい時にマネしながら踊れるようになると脳の機能はかなり高まるでしょう。

ありがとうございます(*ˊ˘ˋ*)献金は新宿キリスト教会を通して一度も福音を聞いた事のない99%の方々に福音を伝え、7000専門指導者を探し、逃れの町の教会を立て、レムナントを育てる働きに用いさせて頂きます。アブラハムの祝福があなたに臨みますように。