「挑戦するひとを応援したい!」スタートアップを想い続けていたら、スタートアップスタジオに入ったお話
こんにちは。そろそろコロナ前の体に戻すため、本気のキックボクシングをはじめようと考えているRemiです🐼
これは、私がスタートアップへの熱い想いを抱き続けていたら、いつの間にかスタートアップスタジオのなかの人になったお話です。
今は「なかの人」として本気で挑戦する人を応援したいと思っています。その想いが少しでも届けばいいなと多い執筆します_φ(・_・
スタートアップって何?の新卒時代
元々超文系で、就職活動のときもIT業界は興味なく、「あいてぃー?」みたいなノリでした。
学生時代はとにかく接客が好きだったのと、早く社会に出たくて、スタバとかスポーツジムのイントラとか、幼児教室とかコンビニとか、、お客さんは老若男女問わず、アルバイトを4つ以上も掛け持ちして働いていました。(コンビニの夜勤でレジで寝ていたのは秘密です。ごめんなさい)
新卒ではオフィスデザインの会社で、オフィス移転にまつわる業務をワンストップで提供している会社に営業/PMとして入社しました。
そこでは若い年次から多くの裁量を持たせて頂けた訳ですが、営業先も自分で見つけてくる為、「オフィス移転=人員増加=拡大企業」という方程式のもと、いわゆる「拡大している(これからするであろう)企業をいかに見つけるか」がポイントでした。
そこで成長率のはやいスタートアップに目をつけ、毎日ようにスタートアップやベンチャーニュース、資金調達のニュースサイトを血眼であさる毎日になるのですw
スタートアップ、超かっけえと思った日。
ひとつ、私が今でも覚えている出来事があります。
当時、「即時買取サービス」のCASHとメルカリNOW(メルカリNOWは2018/8/20にサービス終了)の競争が勃発している時でした。
メルカリNOWは後発だったわけですが、「目の前のアイテムがキャッシュに変わる」というCASHというサービスに対抗し、CASHの業界への影響力が大きくなってきたこともあり、メルカリも同系統のサービスを即座にリリース。
その後、CASHはメルカリ参入に対抗して、すぐさま“最小買取り価格を1000円にすると発表。
メルカリはもうその頃には、少人数のスタートアップという訳ではなかったですが、メルカリもCASHも、すぐに他社や世間の情勢をキャッチアップしピボットしていく機敏な姿勢と、ここだ!というタイミングで動ける行動力の速さ、既存のサービスに満足せず常に挑戦し続け、上を目指す貪欲な心…
もちろん競合なんですが、競争しているというよりかは、”共走”しているような、お互いに切磋琢磨しあって高めあっている…そんなやり取りに鳥肌がたった思い出があります。
今までは、外から見る景色に憧れていました。ですが次第に「スタートアップにいきたい」「ゼロイチを経験したい」というふわふわとした思いが、しっかりと確信できるものに変わってきて、
『私も中の人になりたい!…いや、なりたいじゃなくてなろう!』
そう思った私は、背中を押されたように転職する決意をしました。
新規事業の成長テクニックを確かめたくて
そんなこんなで2社目では、元々知り合いだった代表のところでちょうど「新規事業を考えているから手伝ってほしい」と声をかけて頂き、私のやりたいことができたのですが、実際に勉強したり経験していく中で、
『良い物を作っただけじゃユーザーには届かない』
『適切なタイミングで適切なチャネルで必要としているユーザーへ届けることの大切さ』
『認知が広がったとしても継続率の難しさと大切さ』
を痛感しました。
マーケティングとプロダクト改良は二人三脚ですし、よく穴あきバケツのモデルで例えにされますが(下記の深津さんの記事が分かりやすい👇)
まずプロダクトであるバケツに穴があいてしまったら、そこにどんなに水(ユーザー)を流し込んでも一向に水は溜まっていかない。
深津さんの言葉を引用すると、
「マーケティングに予算をかけすぎる前に、バケツの穴を埋めろ」
スタートアップが10億ほど調達して、突然にTVでCMをバンバン流し、その後は緩やかに衰退するパターンがこれだ。スタートアップの創業者が「自分で開発をしない」タイプの場合、往々にやりがちなミスだと思う。
まず、バケツを点検し、大きな水漏れの穴を塞ぐ。そのあとで勢いよく水を流し込み、漏れ出す穴を大きいものから順に埋めていく。これがバケツモデルをベースにしたグロースの基本戦略になる。
スタートアップや新規事業のグロース論、戦略記事みたいなものはたくさんあるのに、それを成功させられるのは一握り。
外部のプロジェクトなど見ていても、様々な要因でポシャっていく様子を見ていて、単純に『どうしてなのだろう?』と疑問を抱くようになりました。
周りに新規事業に強いコンサルやプロの人もいなければ、質問や相談もできない。
だったら『自分がそれになればいいんじゃないか…!?』みたいな単純な考えなのですが(笑)
まだまだ知見も経験も浅い私は、もっと外部のプロジェクトを見てみたい、色んな新規事業を経験してみたい、、、「何かないかなぁ〜」と私の大好きなネットサーフィンを夜な夜なしていると…
STARTUP STUDIOとの出会い
、、、っっ発見!!w
まさにこれだあ!と思い、自分の経験を活かせそうなプロジェクトを見つけ、即★応募。
残念ながら、私が参画していたプロジェクトは途中で終わってしまうのですが(ですが本当にいい経験になりました🙏)その後、大っ変ありがたいことに運営の方からお声掛けいただき、運営のメンバーとしてジョインすることになりました🎉(わーい)
スタートアップが大好きな理由
こうやってスタートアップや新規事業に携われる機会が増えて、どうして自分ってこんなにスタートアップがスキなんだっけ?と振り返ってみました。
☝️①ないものを創る
多分根本にあるのはこの想いです。昔から様々なアルバイトをしていく中で、『もっとこうしたらいいのに』『もっとこんなことしませんか?』と社員の人に言うも、アルバイトの意見は実現しないことがあり、もどかしい思いをしました。
ルールは大切だけど、どうしてそれを変えられないんだろう。既にあるルールに則るよりも、自分でルールをつくっていったほうがいい。今あるものを磨き上げることももちろん大切だけど、試行錯誤しながらも今ないものを創ってカタチにしていくことのほうが私にとってのモチベーションなんだと思います。
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✌️②ひとつの目標に向かって駆け抜けるチーム体験がスキ
一つの目標に向かって失敗も成功も共有して、失敗を繰り返して成功方法を皆で考えて駆け抜けていく。多分、そういうストーリーが好きなんだと思います。
もちろん多くの人がいる企業では細部にまで分業されており、一つ一つしっかりと役割が振られスペシャリストになっていく訳で、それは素晴らしい事ですし必要なことなので、どちらが良いという話ではありません。
ですが、根っからの体育会系なので(笑)サービスを世に広めるために、成功するために、勝つために、本気で考え抜いて努力して、汗水たらして(?)肌で実感しながらステップアップしていくのが私は好きです。
これを言うと、ブラック企業のような感じで捉えられがちですし、周りの友達からも『れみはいつも体調が心配だよ』wとアラサーになった今でも言われますが、、、自分が好きなことができて私は幸せなのです😌笑
要は、”やっているかやらされているか”であって、努力は夢中に勝てないのなのではないかと思います。話がそれました、すみません。
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🤟③課題解決 → 人間らしくいられるサービスが次々に生み出される
私が思っていたことが上手く言語化されているツイートです👇👇
①と被るところもありますが、スタートアップの多くは、その人の実体験や周りの人の課題の原体験から発足されたものがほとんどでです。
昔は、IT化や自動化と聞くと、リアルな交流が減ったり、人の仕事が機械に取られるといった、マイナスなイメージもありましたが、むしろその時間が浮いたことで、もっと人々の心に余裕が持てたり、新しい事に挑戦できたり、それこそ企業と人の「成長する理由」があると思っています。
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あとは、昔にペンギンや蛇の進化の過程をネットサーフィンしている時期があって(何を考えていたのだろうかww)🐧🐍(昔のペンギンは空を飛んでいたとか、ヘビには手足があったとか…でも生き残るために、生存していくために姿を変えていったのです)
何が言いたいのかというと、歴史も生物の進化もそうですが、変化に対応できなければ淘汰されていくのは、企業も同じだと思うのです。
「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」
byダーヴィン
特にこのVUCAの変化の激しい時代には、変化に対応して形を変えていく必要があります。今誰もが知っている企業が、10,20年後に活躍しているとは限りません。その為にも今はどの企業も変化に応じてピボットしていく力が大切だと思っています。
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私自身もこれから新しいことにどんどん挑戦したいですし、『新しいことに挑戦する人』を全力で応援したいと思っています。
現状を打破したい、社外を超えたプロジェクトに挑戦したい、ゼロイチを体験したい、自分のアイデアを世に広めたい、解決したい課題がある、次のアタリマエを創りたい……などなど!🔥熱い想い🔥のある方は、次回のスタートアップスタジオでお会いできたら嬉しいです、、🥰
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あ、私もtwitterやってま~す🙋♀️
新規事業のtipsや、その日見たnoteで気になったものとかぼちぼちつぶやいてます🧏♀️最近はなぜか夜型になりド深夜にnoteあさっている人です…(お肌のゴールデンタイムが……ンガ
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