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自己紹介マンガ

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イラストレーターのレミイ華月と申します。
半生マンガをお読みいただきありがとうございます✨

1983年東京の南のほうにて誕生。
幼少期よりお絵描きが大好き♪
将来は絵に関係する仕事がしたい!=マンガ家!
と短絡的思考で最初はマンガ家を目指していました。

しかし結局はマンガを描く事と
イラストを描く事は大分違う事なのだ!
とハタチで挫折し(遅)すったもんだの末
イラストレーターとして今年1月開業しました☺️照

見知らぬ者に仕事を発注するのは
かなりハードルが高いのでは?と思い
自己紹介を兼ねた、今回の半生マンガを執筆に至りました。

以下、マンガの補足になります。


・こども時代①

幼少期から今に至るまで男脳が強い方ようです。

当時の女児としてはめずらしく
ゲーム、ジャングルジム、ドッチボールなどを好む子供でした。

ちなみにりぼん、なかよしを愛読後、ファミ通の読者に・笑

小学3年位までは他の子とあまり違いを感じておらず
のほほんとした子供時代でした。
(幼少期は物事がわからないので
おかしな事があっても気づけなかったのかも)


・こども時代②

段々と家庭内でおかしな出来事が増えました。

最初は『夫婦ゲンカの声が聴こえてくる』程度。
やがて子供の前で行われるようになり
原因が父親のギャンブルという事がわかってきました。

父の借金が手に負えない額になりつつあり
ほぼ毎夜『家族会議という名の父の暴力会議』が開催。

母に暴言や暴力で金の調達を命じ
子供には暴言を浴びせ時に金品を略奪。

逆らえば部屋を荒らされ私物や家具の破壊をされました。
(子供を殴らなかったのは、警察沙汰を恐れてだと思います)

泣いて過ごす日が多く、腫れた目をして学校に行く事も多々。
とても明るい気分にはなれず、天真爛漫な子供でしたが
中学卒業までは立派な陰キャに。


・高校入学〜20歳

幼少時は人生を親に左右されがちですが
『人生ムダにしてたまるか!』と反骨精神を発揮!

自主性を重んじる高校でしたので、最低限の単位を取り
家出のため掛け持ちバイトに明け暮れました。

この時点で人生の選択肢は3つ。

①実家に残り、稼いだお金で専門学校へ行く。
②実家に残り、奨学金をもらって大学へ行く。
③稼いだお金で家出をする

絵の専門学校行きたかったです。
普通の家庭だったなら、奨学金をもらって美大
…という選択肢もあったと思います。

しかし私は③を選ぶ事しかできませんでした。
地獄のような家に残る事はあり得なかったからです。

高校卒業後、不安を覚えつつ無事家出。
友人とルームシェア生活をはじめ
やっと好きな事に打ち込める環境になれました。


・暗黒期〜専門入学

ルームシェアでは絵を描きゲームをし夜通し語り合い
天国のような日々でした。

しかし2年後のルームシェア解消時、私は20歳になっており
元同級生達の就活話なども耳に入るように。

2年間絵の活動に打ち込んで気づいたのは
マンガを描く事はあまり向いてない事。

…だからといってどんな仕事がしたいかもわからず
父から逃げただけの私は人生どうして良いかわからなくなり
ぬけがら状態に…(恐らく軽度の鬱でした)

20代前半はただアルバイトをして、無為に過ごしてしまいました。


・夢追い期〜20代末

やがて何とか『逃げ』と向き合い、人生について再考。
しかし何をしたいのか?何度考えても『絵』に戻ってきてしまう。

それならば!と一念発起し
学費を貯め26歳でイラスト学科のある専門学校へ進学しました。

生活費を稼ぎながらのイラスト活動は大変でしたが
自分なりにトライアンドエラーで精一杯活動。

営業の末、雑誌でお仕事をいただけた時は
『夢が叶った!』と飛び上がる思いでした。

しかし営業用作品ファイル1冊作るにも、コンペに応募するにも
イベントに出展するにも『お金』がかかる。
次第にジリ貧になって行き29歳で活動を断念。

再び目的を失った私は暗いトンネルをさまよい
オンラインゲームに現実逃避してしまいました。


・再び暗黒期〜就職

夢を失うと共に
私生活でも行き詰まりを感じはじめました。

人生経験の少なさ故、色々と判断を誤っていた事に気づき
何度も考えた末、全てを捨て再スタートを決断。

未熟ゆえ人を傷つけ、迷惑もかけ
今でも反省しています…。

自分の足でしっかりと立つ為
はじめて正社員として就職しました。


・営業3年〜結婚・現在

営業職に転職したものの人見知りかつ元陰キャ。
名刺交換すら経験が無かったので苦労しました。

営業を選んだのは、年齢や経験の無さゆえ求人に落ち続け(涙)
競争率が低かったという面もありますが

イラストの夢が捨てきれず、いつか活動再開した際に
経験が生きると思ったからです。

ノルマ有り、1年以内の離職率も70〜80%などと言われる中
何とか3年勤め上げました。

そしてお付き合いしていた男性と結婚し、人生初の地方へ移住。
夫は転勤もあるため、話し合いの結果
場所を選ばないイラストのお仕事に再び挑戦する事を決めました。


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今、人生で一番良い環境でのびのびと挑戦させてもらい
夫には本当に感謝しています。

長文を見ていただき、ありがとうございました✨



▶︎毎月イラストレーターとしての活動月報を更新しています


・どん底からスタートの私の行く末を見守って下さる方
・夢や目標を追いかけている方
・クリエイターのみなさま
・イラストを気に入って下さった方

こんな方と繋がれたらうれしいです😊

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