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食育コラム No.39

おはようございます☀

今日の青森は少し寒いですが朝日が眩しくて清々しい朝を迎えています。連日暖かい日が続いていたので雪もだいぶ解けました。人の出も多くなっている気がしますね。

今日は青森県産の「せり」について書きたいと思います。

「せり」って聞くと仙台の「せり鍋」をイメージしたり独特の香りや苦味が特徴的な印象を持つ方も多いのでは?

私もせりは得意な方ではなくて、天ぷらにすると美味しいかなぁ...と思っていました。パクチーのような。パクチーも苦手です、はい(笑)

知人が直接農家さんから県産のせりを仕入れて、それを食べた方の反応を見て興味を持って私も買ってみました(*‘ω‘ *)

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せりは出荷するまでに手間がかかる野菜の一つです。農家さんが綺麗に洗ってくれたのが一目で分かるくらい綺麗なせりでした。

スーパーに売っている野菜を見てみると、心を込めて作られているかどうかはなんとなく分かるものです。あくまで個人的な見解ですが(笑)

今回は鶏肉や野菜をたっぷり入れた鍋と酢味噌和えを作りました。

思っていた以上に苦味がなく、茎や根っこの部分はシャキシャキして歯ごたえがありました。鍋も酢味噌和えも美味しかったです。

今回の酢味噌和えはワカメと一緒に食べましたが食べやすさが増しました。

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せりへの苦手意識が薄くなった気がします。たくさん噛んで食べるので満腹中枢が満たされお腹いっぱいになりました。罪悪感なくたくさん食べられるのは嬉しいです(*‘ω‘ *)

せりには免疫力を高めてくれるβ-カロテンやカルシウムの吸収を促すビタミンKが多く含まれています。風邪をひきやすい時期にピッタリです!

地元のものを食べるって大切ですね♬

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