見出し画像

【日記を書く14日目】トークのうまさ

れみです。2週間の節目です。日記っていいですね。その時自分は何を考えてたのか、何があったのかが思い出しやすくなったと思います。次の目標は21日目ですね。気楽に続けていこうと思います。

昨日の記事

さて今日は、トークのうまさについて自分が思ったこと感じたことを書いていこうかなと思います。

最近暇な時間に、YouTubeで人気なYouTuberや芸能人のトーク系の動画を見ていることが多いです。やはりトークを売りにしているだけあってすごいです。もちろん自分は素人なので、そのトークに対して何か評価をつける、なんてことはできず、自分が素直に思ったことになります。感想です。


内容がおもしろい

1つ目に思ったこととしては、トークの内容がおもしろいです。

話す内容がおもしろい、ということは、そのおもしろい話のネタを何かしらの方法で得てないとできないです。これって個人的にはすごいことだと思います。

そもそも話のネタは現実にあったことか創作かで分けられると思ってて、現実にあったことはさらに自分で経験したことか、経験してなくて聞いたことに分けられると思います。内容が面白ければ、その分類のどれでもいいと思っていますが、それらを面白くするのって結構難しいです。


まずは創作すること。これは、一からおもしろい話を自分で作らないといけません。何かを作るだけであれば誰でもできると思いますが、「おもしろい」、つまり他人に良いと評価されるようなものを作るのは大変なことですよね。これはマンガやラノベを見ているとわかりやすいです。さまざまな創作がある中で、世に認められて人気といわれた作品の割合は小さいと思います。


次に、自分が経験したこと。これも狙ってやるのは簡単ではないと思います。少なくとも自分から何か行動を起こさない限り、人に話しておもしろいと思われる経験なんてできないです。運も大きく絡んでくると思いますが、やはりただ家にいて何もせず考えなしに生きているだけでは、面白く話せる経験ができる可能性は低いだろうと思います。


最後に、自分が経験したわけではなく人に聞いたこと。これは簡単そうに見えてやはり難しいことです。少なくとも自分が経験できないことをやっている人と繋がりを作ってないといけません。

他人の話は、人から聞くだけではなくさまざまなメディアから得られます。しかし、そう言った内容はすでに不特定多数に向けて発信されたものであって、皆が知っていれば少なくとも「目新しさ」は無くなります。より多くの人を惹きつけるおもしろい話にとって、目新しさは大事だと思います。「その話知ってる」という状況になると、オチも容易に想像つくじゃないですか。

となると、自分が経験したことのない話で、多くの人が知らないであろう話、それは、他人が経験してしかも発信とかされてないものになるかなと思います。そんな経験をしている人との繋がりを作り続けるのって結構大変じゃないですか。


こんなふうに、おもしろい話のネタを手に入れるのは簡単なことではありません。昨日の記事で、仕事で扱ってる分野における新しい情報を追い続けることの難しさについて書きましたが、おもしろい話を得続けるというのも難しいですね。それをさも当たり前のようにできる方々は本当にすごいです。


トークの流れ

2つ目に思ったことは、トークの流れに聞きづらさや違和感がないことです。これも本当にすごいと思います。

何かを相手に伝えるには、まず話す内容を自分で理解していなくてはいけません。それができているからこそ、理路整然と話すことができます。トークがうまくておもしろい時は、それだけではなく、話の構成までちゃんと考えているのではないかなと思うことがあります。起承転結みたいなことですね。自分が苦手だと思っていることです。

これまで自分は、自分の考えを伝えるために思いつくままに話さないとな、と意識している部分がありました。ただ、それでは話す内容は理解できているかもしれませんが、伝え方がうまくなかったと後悔することがあったりしました。

いきなり結論を話したりすると、自分が想定する受け取り方ではないふうに受け取られることがありました。それは、その結論に行くまでの過程を自分は知ってますが、相手は知らないわけだから、情報量に差ができます。そうなると、自分の想定とズレるのも当然かな、という感じです。

もちろん話す準備に時間を掛ければ、ある程度は内容も流れも整ったものになると思います。しかし、フリートークでいきなり自分がそういう対応ができるかといわれたら、自分にそんな力はないです。比べることがそもそも失礼なのかもしれませんが、それでも有名な方々の力を見ているとすごいなあと思います。



さて、今自分が書いてきたことは、自分が気づいた「うまさ」で自分ができてない部分の気づきになってます。では、これができるようになれば自分もトークがうまくなれるわけですね。

・・・何をしたらできるようになるんだろう。

トークは、今こうやって書いている文章とは違います。気楽に書いているこの文章でさえ、書いては消してを繰り返している部分もあります。文章を書けるからと言って、トークがうまくなるわけではないと思います。

上でとりあえず2つ思いついたものを挙げましたが、例えば話の内容のところ。自分が話す場合もあれば、相手の話を聞いて、さらに話を広げるときにも必要になります。そこで使える情報はやはり多い方がトークがうまくなるのかなと思ったりします。

今年は新しいこと10個チャレンジする。そうしたら10個は話のネタができるかもしれません。かも、ですけどね。


では今日はここまで。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?