運営活動報告 甲子園でのトークショーに大武優斗が登壇！
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7月15日土曜日、阪神甲子園球場外周特設ステージで開催された阪神タイガースこども健康まつりでのトークショーにプロジェクト代表の大武優斗が登壇して参りました。今回はその模様をお伝えいたします。
こども健康まつりとは？
7月15日(土)～17日(月・祝)の阪神タイガース対中日ドラゴンズ戦において、「夏のこどもまつり」が開催されました。このこどもまつり開催期間中は、スコアボードの選手名がひらがなで表示されたり、ファンクラブ会員のこども向けの様々なイベントが開催されたりしていました。
そんな「夏のこどもまつり」のイベントとして企画されたのが、「阪神タイガースこども健康まつり企画」です。
このこども健康まつりでは、健康をテーマに3日間様々な形でラジオ体操が行われました。その1日目である15日には、ラジオ体操を交えたトークショーが開催され、そのトークショーに大武が登壇してきました。
トークショー開始！
今回のトークショーでは、大武と共にもう1名素敵なゲストの方が登壇されておりました。阪神タイガースOBで通算200登板を記録された岩田稔さんです！
岩田さんは1型糖尿病を抱えながらもプロ入りし、16年にわたってプレーされました。病気と闘いながらも野球に奮闘してきた岩田さんと、大武で、『夢と野球』をテーマにトークショーが行われました。
トークショーでは『夢を追い続けられる秘訣』、『困難を克服するための方法』、そして『諦めずに野球を続けられるポイント』という3つのお題について岩田さんと大武が語り、大変盛り上がりました。未来のプロ野球選手であるこどもたちにも届く内容だったと思います。
トークショーを終えての感想
夢についてのテーマだったんですけど、高校3年生のときは夢を追いかけることすら許されなかった、そんな状態でした。夢を追いかける事ができる事、それがどれだけ幸せなことなのかについて話しました！
みんなでラジオ体操！
トークショーの最後には、今回の「こども健康まつり」のゲストであるラジねえ。こと上羽悠雅さんも交えて、全員でラジオ体操を行いました。
ラジねえ。は野球一家に生まれ幼い頃から野球が大好きだったものの、当時は女性が甲子園を目指せる環境がなく、悔しい思いをされてきたとのこと。現在はプレーヤーとしてではなく、パフォーマーとして夢を叶える、夢を与えるために、ラジオ体操を通じてスポーツや野球の楽しさを発信する活動をされています。
ラジねえ。は甲子園という夢を追いかけ続けている1人ということで、あの夏の球児たちとも共通する部分があります。
そんなラジねえ。と岩田さん、そしてトークショーにお越しいただいた皆様と共にラジオ体操を行いました。
実はラジオ体操は、たったの3分で全身の約200個の骨と約400個の筋肉全てを動かすことができる万能の全身運動であるそうです。プロ野球選手の中にも、試合前にラジオ体操を取り入れている選手がいるのだとか……
ラジオ体操を終えての感想
真剣にラジオ体操を行うとめちゃくちゃ疲れました。しかし、確実に身体伸びてストレッチ効果が高いのだと改めて実感しました。
最後に
聖地甲子園でのトークショー、そしてラジオ体操と、とても内容が盛りだくさんの1日でした。この1日を大武に振り返ってもらいました。
1日を振り返って
元阪神タイガースの岩田さんとこのプロジェクトについてお話しました。とてもプロジェクト自体応援してくれており、「何か手伝えることがあれば言ってね！」と言ってくれました。
多くの方々の協力や応援で成り立っているプロジェクトです。
これからも頑張ります。
実は阪神甲子園球場の外周には、高校野球の春夏歴代優勝校の名前が刻まれているレンガがあります。しかし、2020年は春夏ともに甲子園での全国大会は中止、レンガにも学校名は刻まれておりません。
この中止となった2020年の夏を取り戻すべく、これからも運営メンバーは選手と共に走り抜けていきます！
今後とも、あの夏を取り戻せプロジェクトへの応援をよろしくお願い致します！
プロジェクト公式サイト：https://www.re2020.jp/
公式Twitter：https://twitter.com/remember__2020
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