プロレスから柄シャツにハマり始めた話について
はじめに
2022年、私が心を動かされるプロレスグッズが発売された。
2021年7月に本旗揚げされた、新進気鋭のプロレス団体・GLEAT。
団体ロゴがあしらわれたGLEATかりゆしウェアは、幾多のプロレスグッズの中でも斬新かつスタイリッシュで、普段使いできそうなデザインにやられてしまった。
ただ、とても魅力的なグッズではあったのだけれども、私が見事にタイミングを逃してしまい、この時は購入できず…。
しかし、これがキッカケで、私が興味を抱き始めたアイテムがあった。
柄シャツである。
本命を買い逃したキッカケから、生まれた興味
GLEATかりゆしウェアを買い逃した私は、この喪失感を埋めるべく、インターネットでアロハシャツを探してみることにした。
(柄シャツは、まずアロハだろうという偏見から)
探しているうちに、面白そうなシャツを見つけた。
普段のおしゃれに疎すぎるまま30代を迎えてしまった私は、一念発起して原宿の実店舗まで行き、商品を購入することに決めた。
店内で探しているうちに、目当てのものにワンパターン追加したくなってしまった私は、近くにいた店員さんにオススメやアドバイスをいただきながら2着目を選んでみた。
実店舗だと、こういう出会いがあるのが素敵である。
柄シャツに出会うまで夏場はTシャツ1枚で過ごしていたけれど、そこに何か組み合わせるのも面白そうだと思い、買って着用してところ、私の気分も上がっていった。
今までやっていなかった事を取り入れる新鮮さ、とでも言うのだろうか?
以降、同ブランドを愛用するようになった私は、長袖も含めると1年足らずで10着近くは購入したと記憶している。
30年以上生きてきて思いましたが、おしゃれは意外と出費するものなのですね(泣)
1年越しの悲願
いつの間にか、すっかり柄シャツに良さを感じるようになった私に、2023年春、嬉しいニュースが飛び込んできた。
欲しかったシャツの再販。
先日、興行があった時に購入してみたが、今夏はシャツのお世話になる機会が多そうだと確信に至る、素敵なデザインだった。
私が柄シャツにハマるキッカケを作ってくれた商品に、ようやく出会えた幸せ。
ある種、一つの流れが結実した瞬間でもあった。
まとめ
プロレスがキッカケでハマり始めた、私の柄シャツ熱。
今振り返ると、プロレスグッズひとつで人生に影響を受けることになるとは思いもよらなかった。
最近では(余裕が出来たら)ポケモンシャツをオーダーしてみたいとも思い始めている。
今が一番、人生でオシャレに関心を持ち始めているかもしれません(遅すぎた…)
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