【詩】GROUND

Words Written by kentaro fujita c

あなたがくれた25粒のカケラたち
想いも、好みも、不釣合いな現実も乗せながら、
たったひとつの大切な想いのために選んだのでしょう
 
その想いたちを恋(戀)と呼び
愛(糸)し、愛(糸)しと云う(言う)心が、繋がって
今でもあの糸が、存在していることを知ったんだ
 
好奇心から始まった恋
「会いたい」がどんどん膨らんで大きくなりました
 
形なき運命と呼ぶ過去を
背負うことで誰が生き残れただろう
「アタシだけが犠牲になれば、みんな笑って生きれるの」
笑顔でクリアにできない現実が
あなたのまわりで在り続けても
 
こうやってあなたのカケラが届いたよ
恋しい気持ちが芽生えたよ
心があったかくなったよ
ありがとう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?