【詩】ゴスペロ

Words Written by kentaro fujita c(2018)

火曜の夜は、君の夢を見る
もう、何年も過ぎた意識もしていない想い
そいえば帰り道、君に似た人とすれ違ったっけ
ふんわりとなんとなく君の香りがした
そんなこと、ただそれは一瞬のこと

SNSのフォローが外れないから
まだ、許容されているのだろうか
自分勝手な理論、空想は妄想で
知らないで済むことに手を出しすぎて
追憶と嫉妬に囚われて動けない

  ワン・イヤーズ・ラブ
  好きになったのは
  3年前の今頃
  ワン・トゥルー・ラブ
  それは、正しく穢れのない恋だけど

今が悪いのなら、離れることは良いなのかもしれない
今が良いのなら、離れることは悪いとも言える
今、悪いと思って離れてみたが、
ずーーっと時間が経ってみると良かったとなるかもしれない
それは分からんよね、長い時間が経ったとき、
本当の答えって分かると思う

名前も知らなかった君のこと
好きになった、間違いだと知っているのに
かけがえのない人になった
トゥルー・ラブ、トゥルー・ティングス

最近になって感じるよ
ほんとはひとりぼっちで、本音は誰にも頼れなくて、
きっとそんなふうに見てくれないから、
ひとりで考えて決断することが多い人生なんだろうな

全部の記憶を繋げることは、誰にもできないけれど、
あなたの強くしなやかな感覚を
僕は見ていたい

  ワン・イヤーズ・ラブ
  許されない過ちを
  死ぬまで忘れさせない
  ワン・トゥルー・ラブ
  印つけてあげる、誰も愛せなくなるように

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?