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ボクと同じ日本人のキミへ③

前置き、すごく長くなっちゃった。
でもね、やっぱり、ボクが会ったこともないキミのことを、どうしてこんなに大切に思っているのかを、ちゃんと話しておきたかったんだ。

ではでは、いよいよ、本題!
ボクが何かでいなくなってしまう前に、キミにどうしても伝えておきたかったことを書きます。

最初からここまで読んでくれたキミは、とても純粋な日本人であるはず。
だって、こんな面倒くさいボクの手紙を、ここまで読んでくれるなんて、もう日本人にしか無理だと思う。

だとしたらね、きっとキミは今、とても生き辛(づら)いんじゃないかなって、思うんだ。
ボクがこれからキミに伝えたいのは、キミが生き辛い理由と、それをどうすれば生き安く変えていけるのか?ってこと。

え?
そんなことがボクにわかるのか?って?
さぁ、どうだろう。
でも、ボクからキミへのこの手紙を、最後まで読んでくれた時、その答えが見つかると思う。
だからね、頑張って読んでね!

カウンセラーってどんな人?

ボクはセラピストが本業だけど、ボランティアでカウンセリングをしていて、毎日のように、ココロを辛くしているみんなのお話しを聞かせていただくのね。

ボクのところに寄せられる辛さの中で、一番多くを占めているのは「自分」に対する悩み、そして「家族」に対する悩み、もうひとつは「仕事」に対する悩み、およそこれでほとんどだと思います。

キミの悩みはどう?
それ以外にもあったら、いやこの通りでも、ボクはインターネットを通じて、ボランティアでカウンセリングをさせてもらっているので、いつでも声をかけてね!
主に、Facebook-MessengerとLineでお相手をさせていただいてます。
Facebookは「田中真稔」です。
Lineは検索で見つからないようなので、RQコードで探してね。

Line小

でね、みんなのお話しを聞かせてもらっている中には、ココロの辛さが、ココロの病みにまで進んでいるケースもあるのね。

そんな時、ボクがカウンセラーとして心掛けているのは、まずは、お相手のいらっしゃるココロの場所まで、ボク自身が降りていくこと。
そして、その深さや暗さや温度を、一緒に感じようとすることです。

そうしているとね、冷たさや、怖さや、痛さを、感じるようになるから不思議です。
きっとね、ボクもキミもそのお相手も、ココロって深い所では、遺伝子が交わり合って共有しちゃってるんだろうと、ボクは感じています。

でもね、カウンセラーって、共感してるだけじゃ、もう一つでね。
いやね、これすごい大事なことだと思うんですよ。
カウンセラーにとって、一番必要なのは、お相手との信頼関係。
これがないと、どれだけ心理学を深く勉強して、その技術を持っているとしても、お相手はココロを許してくれないと思う。
こんな状態だと、お相手はどこまで落ちているのかも話してくれないし、サインも出してくれないとなると、カウンセラーはココにお相手のココロがある!と確信をもって寄り添えないのね。

だらかね、相手のココロの場所まで降りて共感することは、カウンセラーとしてすごく大事なことだと思うんだけれども、でもやっぱりそれだけじゃもうひとつでね、そのお相手のココロの今の場所から、もうちょっと明るい場所はどっちかなぁ~?って、一緒にその場所で痛さや冷たさとかを感じながらも、アチコチ見渡す視野みたいなものが必要なんだろうなぁ~って思っているのね。

あれ?
なんか、カウンセラーのお話しになっちゃったな。
別に、あんまり、どうでもいい話しだね。

それでね、ボクをお相手に選んで下さったみんなの悩みに共通していることなんだけど、それはね、お金の心配さえなければ、いろいろな選択肢があるんだけどなぁ。。。ってところに落ち着くってこと。

悩みの行き着く先=お金

キミはどう?
キミの笑顔を、お金の問題が邪魔してないかな?
そうなってなければ、ボクは嬉しいです。

ボクはどうかって?
心配してくれるん?
ありがとう(*ov.v)o

今のところはね、ボクは生活の環境にとても恵まれていて上手く回れているんだけどね。
でも、ボクだって、守るべき家族があったら、お金に魂を売って、日本人らしくない生き方をしちゃったり、すごくあったと思う。

日本人らしくない生き方っていうのはね、昨日話した遺伝子からのメッセージを無視した生き方っていう意味だと思うのね。

だからね、それをやっちゃうと、キミっていう意思と、遺伝子のメッセージ通りに働こうとしてくれているキミの身体とが、綱引きをしちゃうんだと思うのね。
ボクは多分、それが、生き辛さの正体だと思っているんだ。

心理学の研究の一つにね財的ストレスが最も人を老化させるってのもあるんだけど、ボクの経験からも、それはかなり当たってると思う。
お金はボクたち日本人を麻薬のように蝕んでいるのかもしれないね。

でね、ボクがキミに伝えたい大切なことっていうのは、このお金の話なの。

でもね、普通お金ってなると「どうやったらお金を稼げる?」ってお話しになるんだろうと思うんだけど、ボクがキミに伝えたいのは、そんなお話じゃないの。

今、日本人で、2千万円以上の年収がある人の割合は、全体の1%未満だというデータがあります。
みんな100人に1人を目指してお金を稼ごうとする。
そして勝った人を勝ち組と呼ぶ。
そんな感じだよね?

確かに高収入を勝ち取った人は努力をしたり、リスクを背負ったり、そういう中で獲得したんだろうから、それを否定するつもりは全くないんだよ。

でもね、そうやって、1%の人が、お金のストレスから解放されたとして、残りの99%が生き辛かったら、世の中はどうなるのかな?

それって、生き辛い世の中なんじゃないのかな?

こういう例えは良くないかもだけど、例えば生まれながらにハンディキャップを持っておられて、お金を稼ぐということについては、すごく不利な人生を送る方がおられたとして、その方は、この後ずっと生き辛い暮らしをすることが確定なんて世の中、どうなのかな?

ボクは、経済学部出身なので、経済や金融を否定する気はないんだけど、それを踏まえた上で、今の日本がどいう状態なのかを、ちゃんとキミに知ってもらって、自分なりの進みたい方向を明らかにして、迷うことなくその方向に進んでいくために、今、自分にできることを見つけて果たしながら、毎日を過ごしていけたら、ボクもキミも、毎日が気持ち良いだろうなぁ~って思うんだ。

今日は、カウンセラーというお仕事と、悩みの行き着く先はお金の問題になることがほとんどだということをお話しました。

明日は、残りの99%を含めて、日本人全員がお金に困らない日本を作ることは、夢物語でもなんでもなくて、日本にはすでにその材料がそろっているんだってお話を始めたいと思います。

今日もたくさん読んでくれてありがとう!
本当に嬉しいです(*・ω・*)

では、また明日(*ov.v)o

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