趣味の話

世間はゴールデンウィーク

僕は毎年試合があるし祝日休みの仕事ではないので普通に暮らしています

僕の基本的な暮らしはゲームにのめり込む時期と本を読んだり勉強する時期の二つの軸で生きています

勉強といっても語学とかではなくて出かけて好奇心を満足させたりその時々の興味のあることについての本を読んだりといった具合です

たまに自己紹介とかアンケートなどで

休日は何をしてるのか？
趣味は何ですか？

と聞かれるとなんて言ったらいいのか分からない

浅く広く興味があるのでそれにあたる適切な語彙を持ち合わせていない

なので今回は僕の趣味を説明する回です

趣味や好きなことに対してなんて言ったらいいか分からないとは言ったものの共通点があります

共通点

ひとつは爽快感

その場所に行くと清々しい良い爽やかさを感じる場所だとか（海が多い）音楽とか明るすぎない色とかの爽快感と、洗練されたようなパチッとしたアクションのある映画のような爽快感

この辺があると大抵キャッキャしています

もう一つは驚き

予定調和を崩す展開とか
絵とか物語のがちゃがちゃした感じのあるもの（作り込まれているかどうかは関係なく）で何がどう動くのか、こんなところにこんなものがみたいな探し物要素

他には見た、聞いた、体験したという実体験でしか分からない言葉で説明しきれない魅力を感じた時にも僕は当てはまると考えています
（意外とでかい建物とか）

僕の思う面白さはいかに予想を裏切ってくるかにかかっていると思います

ただ最近はいかに分かりやすく早い時間で驚けるかを求める傾向があってミステリー系のように証拠を集めてそれが驚きになる下準備のいる驚きは離れている気がします

ゲームについて

僕の好きなゲームジャンルはストラテジーゲームです
ストラテジーというのは戦略とか経営ゲームとかそういう系のゲームです

最近だとプラネットコースターとか信長の野望とかそういう感じです

このゲームの時期になると語彙が減り本を読めない、文字を読んだりもきつくなります
何かを深く考えるのもまどろっこしく感じるし
色々生活が雑になります

映画のジャンルもアクションのように絵で分かるものを好む傾向に移ります

今書いていて思うのが案外このスタイルが僕にとってのストレスの解決方法になっているのかもしれません

そしてある時期に急に本などを読みだし語彙が少し増えて知ったような態度になる時期が来ます

この時期は文字も読めるし他人に興味を持てるので社会問題をテーマにした作品や考えさせられる映画、本を読むことが出来ます

この記事で分かるように僕はだいぶインドアです
ただインドアな生活で得た興味のために急な行動力を発揮するときがあります

旅行は好きですがその理由は普段と違う場面に出会うことが多く驚きがあるからです

趣味についてもっと言うと映画の元ネタのこれは歴史のこれをなぞらえているとか
この絵画のこのシーンにはこんな背景があってそれがこの出来事とつながってとか

僕には正直ひとくくりにできません

この通り趣味や休日について何をしているのかと聞かれたときに説明する際はこのくらい必要になるので普段の答えは「映画鑑賞」か「水族館巡り」とかにしてます