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あんこ日記①〜始まりは玄米餅〜

こんばんは。
noteではマガジンというのが作れるということですので、ちょっと自分の好きなもので連載してみようと思います。

私の好きなもの、それはあんこです。特に豆を感じられる粒あんが好きですが、そんなに強いこだわりはありません。

ところで今までは、週に一回和菓子を食べれたら嬉しいという程度のあんこ嗜好者でした。
それが最近は、一日あんこを摂取しない日があると物足りなさを覚えてしまいます。

そんな私にしてしまった罪深いあんこよ。私は最早、貴方無しには生きられない。
これはあんこ中毒と言ってもいいでしょう。今もこの文章を書きながら、塩豆大福を頬張っています。

塩豆大福、粒あん。
もちっとした生地に包まれた珠玉の小豆色。
ややしょっぱい埋め込まれた小豆があんこの甘さを引き立て、最高値のあんこ濃度を誇る。
そのふくよかで小柄な姿は一つでは足りないと思わせるが、案外一つ食べただけで私の心は満たされる。
どうして君はこんなにも私を誘惑するんだ。狡い大福ひとね。

閑話休題。

しかし、私をあんこ中毒にしたのには、犯人がいるのです。
それは、玄米餅。

玄米餅というのはその名の通り玄米を使った餅です。以下の記事であんこ×玄米餅が伝わると思います。(勝手に取り上げてすみません)

これがとにかく美味しい。
玄米餅を二、三分焼いて、上に缶詰のあんこ乗せただけなのに満たされる心。
玄米餅の香ばしさにあんこの甘さがよく合うのです。
さらに、玄米餅のパリッとした食感ともちっとした食感の間にくるあんこのふんわりした食感。

元々玄米餅も好きですが、あんこが有るのと無いのでは、ハンバーガーにチーズが有るか無いかくらいの差をもたらします。(分かりにくい!)
やめられる訳がありません。もう我々はあんこの下に膝を屈するしかないのです。

ああ、こんな文章書いてるから食べたくなってきました。

それではこの辺で切り上げて、玄米餅を焼いてきます。



アイス食べたいです!!!