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【メンバー紹介】事業開発部 伊藤/大手旅行代理店からDXのベンチャーに転職。改めて伝えたいツアーの魅力

こんにちは!令和トラベルHRデザイン部です。

令和トラベルの内部についてもっと知ってもらうためにスタートした、メンバーの紹介企画。

今回は事業開発部の伊藤に、これまでの経歴や今の業務内容、社内の雰囲気などを伺いました。

大手旅行代理店から旅行業界のDXベンチャーへ

大学時代は青山学院大学の経営学部に通っていて、1年生のときに初めての海外旅行でタイに行きました。

それまではずっと日本にいて、海外へ行ったことがなかったので、めちゃくちゃ刺激的で楽しかったです。写真や映像で見てた景色と実際は全然違うし、文化や物価の違いにも驚かされました。

大学受験のときに英語は勉強していたので、それなりに話せるかと思ったんですけど、全然自分の英語が通じなくて。それが悔しくて、もっと英語力を身につけるために休学して、フィリピンとオーストラリアのメルボルンにワーホリに行きました。

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卒業後は海外に携わることがしたいと思って、H.I.S. に就職。新宿の営業所に配属となり、店舗での旅行提案・手配・帰国までのカスタマー対応をしていました。僕自身が海外に行ったときにすごく刺激を受けたので、日本の方々に旅行を通じて海外の良さを知ってもらえたのはよかったです。

当時は1ヶ月におよそ60〜80人のお客様をお送りしていたのですが、本当にいろんなお客様がいらっしゃるんですよね。

しかもH.I.S.では既存のパッケージツアーだけでなく、お客様の要望に合わせてアレンジすることもできたので、こっちの方が安く行けるなとか、こうすればもっとスムーズに行ける、など考えながら提案していました。

お客様の希望に沿うような旅行プランを提案したり、疑問を解決したりするのが楽しかったです。

令和トラベルで新しい旅行体験を提供したい

海外旅行系のセミナーを通じて、しのさん(代表:篠塚)のことは1年ほど前から知っていました。ちょうどTASTE LOCALがリリースしたくらいの頃ですね。そのあとに令和トラベルができて、海外旅行の事業を立ち上げることを知りました。

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H.I.S.で海外旅行を販売する中で、旅行の手配ってすごく大変だなと思っていたんです。特に、店舗の営業はカスタマーにより求めているものが複雑になっています。現地での体験を期待以上のものにするためにどうサポートできるかを常に考えて営業にあたっていました。もちろん手配にミスがあってはいけないので、確認することも大切な業務でした。

でも「令和時代を代表する、デジタルトラベルエージェンシーを創る」をビジョンに掲げている令和トラベルなら、デジタルの力でもっと新しいツアーや旅行体験、予約体験が提供できると思ったし、自分自身としても新しいことにチャレンジしたかったので、入社しようと決めました。

H.I.S.では既存のツアーを販売するだけでしたが、今は1からツアーを作っていて、ツアーの企画から航空券の仕入れ、旅行の手配まで担当させてもらっています。

大手の代理店だとこんなに幅広くやらせてもらえることはないと思うので、すごくいい経験ができています。その分課題はたくさんあって大変なことも多いですが、それを上回る楽しさがありますね。前職時代に学んだ旅行手配の流れや各国の渡航条件や観光地の情報などは、今すごく活かせていると思います。

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(メルボルンの代表する建築物、フリンダースストリート駅)

令和トラベルのあらゆることへのスピード感

令和トラベルに入社してまず驚いたのは、あらゆるスピードが速いこと。Slackでのコミュニケーションも、何かが決定してから実行までのスピードもすごいです。

先日発表した「ワクチンツーリズム」も、話が出てからリリースまでがわずか数日で。その早さには心底驚かされましたね。

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また、令和トラベルでは全事業部の情報をオープンにしてシェアしているので、メンバーみんなで作り上げている感覚があって良いです。大手の企業だと自分の知らないところで様々なプロジェクトが進んでいることも多いので、これは令和トラベルならではだなと思います。

ツアーならではの良さを伝えていきたい

旅行に慣れている人って自分で航空券もホテルも予約できるから、逆にツアーの良さを知らないことも多いんですよね。でもツアーだと、個人では手配できないような良いものもたくさんあるんです。

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(ついに「ハワイ旅行」の予約サービス開始!キャンペーンも実施中です)

私も旅行会社に勤めてから知りましたが、航空券ひとつの手配にしても、どんなルートで手配するかで料金は大きく変わります。ツアーは旅行手配のプロが、回りやすくかつお得になるように造成をしてくれてるので、「この国にこの価格でいけるのか」と驚くことも多いです。

そのほかにも、タビマエ・タビナカでサポートを受けられるのも魅力のひとつですね。帰りの便が急遽欠航になり帰れない、明日このアクティビティツアーに参加したい、パスポートをなくした、こういった旅行中のニーズやトラブルって、旅行慣れしてる方でもあると思うんですよ。

今後は海外への渡航条件が今よりも複雑になっていくと思うので、こういったサポートが受けられる点は、一層ツアーの魅力になってくると思います。

個人手配もできる時代だからこそ、ツアーを手配してよかったと思ってもらえるように、期待を上回る良いものを提供できるようにしたいと思っています。

令和トラベルで、もっとツアーの良さや面白さも伝えていきたいですね。

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令和トラベルでは現在全力で仲間探しをしていますので、少しでもご興味ある方はぜひこちらの採用ページからご連絡ください。

(取材・文/伊藤美咲)



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