【メンバー紹介】プロダクト事業部 向井/創業期ならではのカオスと学びがある環境
こんにちは!令和トラベルHRデザイン部です。
令和トラベルの内部についてもっと知ってもらうためにスタートした、メンバーの紹介企画。
2回目となる今回は、プロダクト事業部の向井にこれまでの経歴や海外旅行事業に携わる理由、一緒に働きたい人物像などを語ってもらいました。ぜひ最後までお付き合いください!
SNSコンサルタントやメディア責任者を経て、令和トラベルへ
学生時代は臨床心理学を専攻し院進学も考えていたのですが、就活時に「観光×広告」に関心を持ち、広告業界を中心に就活をすることにしました。
結果的に新卒では、WEB広告代理店のセプテーニに入社。SNS広告のコンサルタントをしていました。Web広告の仕事も面白かったのですが、やりたかった観光のお仕事はなかなかなくて。3年弱働いた後に、JTBやJALなどが出資して作ったジョイントベンチャーに転職したんです。
そこで半年ほどインバウンドメディアの仕事を経験してから、フリーランスのライターとして旅行系PRの記事をメインに執筆。何ヵ国か取材で海外に行ったりも。そのお仕事の関係から旅を広める会社TABIPPOに入社。メディア編集部の責任者として、企画の立ち上げやライターさんのマネジメントなどを担当しました。
海外旅行に行くことを見届けられる仕事がしたい
もともと、しのさん(代表:篠塚)が震災をきっかけにReluxを立ち上げた背景を知っていて、私も観光の仕事に携わりたいと思ったきっかけに震災があったので、しのさんの考えには以前から共感していたんです。なので、何年か前から、いつか一緒に働いてみたいと思っていました。
そして昨年、しのさんのTwitterで見かけたのがTASTE LOCAL立ち上げと副業募集。この機会を逃したくない!と思って応募しました。ありがたいことにコラムの立ち上げなどで参画することに。
(コラムは「TASTE STORY」と名付けました)
TASTE LOCALでコラムだけでなく商品企画などもするようになって、半年ほど経ったのち、しのさんから海外旅行の会社を立ち上げることを聞きました。
TABIPPOのメディアを通じて観光や海外旅行に携わる仕事はできていたけれど、実際に海外に足を運ぶことを見届けられるのは、旅行の販売だと思ったんです。行動まで繋がるマーケティングにチャレンジしてみたい、そんな思いで令和トラベルへの入社を決めました。
海外でいろんな価値観を知ると世界が広がるし、人にやさしくなれる
私は小学生の頃から親が海外旅行に連れていってくれたり、短期留学に行けたり、友達と旅行したりと、恵まれたことに海外に行く機会が多かったんです。日本はすごく平和で楽しいこともたくさんある国だけど、出てみたらもっといろんな価値観や文化があって。
それを知るだけで自分の世界が広がるし、多様な価値観を受け入れられたり、今までにない発想を得たりするんです。そんな自分がアップデートされるような体験をたくさんの人がするきっかけを作れたらと思っています。
とはいえ、そもそも海外旅行って非日常な体験だし、すごく楽しいですよね。もし毎日の生活がつらくても年に1回の海外旅行が楽しみで頑張れるとなったら、それはハッピーなことで。どんな理由でもいいんです。海外でいろんな価値観を知ると人にやさしくなれるし、それが広がれば世界がやさしくなると思っています。
“観光は平和へのパスポート”とも言われますが、観光業で国が成り立っているところもあるくらい経済を回すものでもあるので、旅行をすることでその土地に住んでいる人も幸せになると信じています。やっぱり観光業って必要だし、旅行を通じていろんな国で良い循環が生まれると良いですよね。
海外に行きたくなる、ワクワクするような表現を意識
今はプロダクト事業部のプロモーショングループに所属していて、主にCRMを担当しています。SNSや公式ホームページなど“令和トラベルってこういう会社だよね”っていうイメージを醸成するような外側の部分を担当しつつ、今作っているサービスの見え方やどうしたら使いやすいかなど内側の部分を他のプロダクトメンバーと一緒に考えています。
仕事をするうえで心がけているのは、見るだけで海外に行きたくなったり、行ったときにより良い経験ができるような、言葉選びや見せ方。特に読んだときにパッと入ってくる明快な言葉づかいや、ポジティブな印象を与える見せ方をすることは意識しています。人が見たときに不快になるものはなるべく排除して、ワクワクするようなコンテンツ作りをしたいと思っています。
過去に広告代理店やメディア業務で学んだスキルを掛け合わせた結果、今こうしてできることが広がっているので、これまでのことは全部無駄じゃなかったなと思っています。今は、さらなる挑戦中ですね。
創業期ならではのカオスと学びがすごくある
今の令和トラベルは、創業期ならではのカオスがめちゃくちゃあります。でもその分、学びもすごく多い。新卒のときくらい全速力で走りながら、脳をフル回転させて急速に吸収しています。
初めてのプロダクトづくりにこれまでの自分のスキルを落とし込んでいるので、成長をしている感覚がすごくあります。これまでは会社で決められた形があったけど、今は全くないので、しのさんや他のメンバーの言ったことややっていることから学びつつ働いていますね。
(先日公開したティザーサイトも挑戦だらけでした。)
令和トラベルはびっくりするくらい裁量があるし、やりたいことも情熱があるならやってみてと言ってもらえる環境です。スタートアップならではの挑戦もいっぱいあるし、いろんなバックグラウンドを持っている人が働いているからこそ、ユニークな組織になっていると感じます。資金調達も実施し、必要な投資はやっていこうという考えなので、そういう意味でも、今は貴重なフェーズですよね。
自走できるポジティブな人と働きたい
今いるメンバーはいつも楽しそうでコミュニケーションも柔らかいけれど、中はすごく熱いみたいなギャップを持った人が多いです。ひとつのポジションにひとりしかいないのもあって、自分の仕事を自分で考えて、まわりとシナジーを生みながら全速力で走っているような状況ですね。
一方で、メンバーの誕生日にオフィスを飾り付けしたり、コーヒータイムに誰がコーヒーを入れるかルーレットをしたりと、和気あいあいとした時間もあります。メリハリがきちんとあって、息が抜ける時間もちゃんとあるのはすごく良いなと思っています。
これから一緒に働く人に求めたいのは、自走できることと、ポジティブなこと。何もないところを人とアイデアで進んでいる状況なので、毎回何をすればいいですか!?と聞いちゃうとお互いに苦しくなっちゃうんですよね。課題はずっと出続けるから、ポジティブに置き換えて乗り越えることを楽しんでいける人が合うかなと思います。
あとはバリューにもあるように、“Be Inclusive”な人と一緒に働きたいです。差別や偏見がないのはもちろんだけど、多様な人がいるから、まずは受け入れることから。年齢や性別、国籍などでジャッジしない人と働けたら良いなと思います。
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令和トラベルでは現在全力で仲間探しをしていますので、少しでもご興味ある方はぜひこちらの採用ページからご連絡ください。
(取材・文/伊藤美咲)