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【マーケ社員×インターン生対談】今の若者が行きたい国や心配事は?大学生のリアルな海外旅行事情

こんにちは!令和トラベルHRデザイン部です。

今回は「学生の海外旅行の現状」をテーマに、マーケティングチーム 向井と大学生インターン 吉田の対談を実施。

コロナ禍で学生生活を過ごした大学生は、いまどんなふうに卒業旅行を考えているのか、どんなことを心配しているのか...令和トラベルの学生旅行キャンペーンを推進した2人が「今後の学生×海外旅行」について、一緒に考えてみました。

また、現在令和トラベルは満18-29歳を対象とした「学生限定クーポン」を12/14まで配布しています!12/9までおこなっている就活サイト「ONECAREER」とのキャンペーン企画の裏側についても話しているので、ぜひご一読ください。

向井 愛美
2016年、新卒で株式会社セプテーニへ入社。SNSの広告コンサルタント。主にコスメなどのweb系女性商材とライフスタイルアプリなどを担当。その後、クリエイティブのプロジェクトや他コンサルタントの育成などを行う。
2018年、JTBと他大手3社のジョイントベンチャーFunJapanCommunicationsに入社。アジア人向けインバウンドメディアの広告企画に携わる。
その後、トラベル領域のPRライターを経て、TABIPPOに入社。リブランディング後の編集部立ち上げを行う。広告ディレクターと編集部の責任者を兼任。2021年4月、令和トラベルにジョイン。

吉田美結
マーケティングチーム長期インターン生。2022年4月に令和トラベルにジョイン。現在大学4年生。


入国制限の解除とともに、大学生も海外旅行が解禁に?

(左:マーケ向井 右:インターン吉田)

向井:これまではコロナで海外旅行というマーケット自体が縮小して、学生に限らず、誰もが「行きたいけど行けない」という状況でしたよね。今年は入国制限が解除されたことで、NEWTでの予約数も増えてきて、海外旅行が戻ってきた感覚があります。それこそ、予約いただいた方の中には学生もいますが、実際の大学生の海外旅行事情はどう?

吉田:私は大学2年生になると同時にコロナ渦が始まったので、なかなか旅行に行けない大学生活でした。でも友達のSNSを見ていると、入国制限解除とともに海外旅行へ行くようになった人は多いですね。海外にはまだ行けていないけど、行きたいと思っている人もたくさんいると思います。

向井:行きたいけど行けていない子たちは、何がネックになっているんだろう?

吉田:実際のところは、お金ですね。友達から海外旅行の相談をされることも多いんですけど、「やっぱり海外旅行は高いよね」という話によくなります。

向井:コロナが心配というよりは、金銭面の事情で行きづらい人が多いということ?

吉田:そうですね。普段の大学生活でも対面授業やサークル活動は戻ってきていることもあって、わたしの周りではコロナが理由で海外へ行けないという声はあまり聞かないですね。

学生アンケートでも、旅費が不安なことのトップという結果に

向井:学生が金銭面で海外へ行きにくいという側面はコロナ前からあったと思います。さらに今は円安に加えて燃油も高くなっているから、渡航費が高くなっているというのはコロナ前後の大きな変化だと感じますね。

吉田:その通りだと思います。

向井:NEWTでも「秋旅セール」で9,980円のツアーを販売したときに、学生や若い人がとくに話題にしてくれていた印象があって。安心安全も重視しつつ、安くいろんなところに行きたいという思いが強いのかもしれないですね。

大学生の秋旅で人気の旅行先は韓国。卒業旅行ではヨーロッパが人気

向井:いま海外旅行に行っている友達の中で、人気の旅行先はある?

吉田:東南アジアやヨーロッパに行っている人もいますが、1番多いのは韓国ですね。

向井:金銭的にも時間的にも行きやすいし、エンタメや推し活など韓国ブームの影響もありそうですね。

吉田:外出自粛の期間中、みんな韓国ドラマを見てたじゃないですか。その影響で、渡韓した際にドラマのロケ地を観に行ったり、出てくる料理を食べたりしていますね。

向井:なるほど!それは世代関係なくありそうですね。

吉田:韓国ドラマに限らず「YouTubeやTikTokで見ていた海外の光景を見に行きたい」と思っている人は多いと思います。

向井:動画コンテンツが増えている今の時代だからこその視点ですね。きっと大学生の子たちの中には、直近の旅行とは別に卒業旅行も予定している子も多いですよね。卒業旅行となると、また旅行先の選び方も変わってくるんじゃないかな。

吉田:そうですね。今はとりあえず行きやすい国に行って、卒業旅行はまた別で考えている人が多いと思います。まさに私自身も友達と卒業旅行の行き先を相談しているところですが、アジアよりはヨーロッパやアメリカが候補にあがっています。社会人になると長期の休みがなかなか取れない可能性もありますし、旅費が高くても行きたいという気持ちがあります。まなみんさん(向井)が大学生の頃はどうでしたか?

向井:わたしも大学生の頃からたくさん旅をしていて、秋の時期は同じように台湾とかカンボジアとか行きやすいアジア圏に行っていました。そのあと2〜3月の卒業旅行シーズンにヨーロッパを周遊したのが、1番長い旅行。周りでも卒業旅行でヨーロッパに行っている人が多かった気がします。

吉田:この辺りの考えは、時代やコロナ禍に関係なく同じなんですね。

今行きたい人と行きたいところに行けるように。学生限定クーポンを発行!

現在、NEWTでは学生旅行が最大70,000円オフと超お得になる「学生限定クーポン」を発行中。本キャンペーンは予約者・同行者の全員が満18-29歳の場合のみ利用できます。
詳細:https://newt.net/student
期間:~12/14まで

向井:最初はシーズン的な販売促進のひとつとして、「学生向けの企画をやろう」ということだけ決まっていました。その中身を決めるときに、現役大学生のメンバーと「どんなものがあったら嬉しいか」「どんな旅行に行きたいか」を話し始めて。

吉田:そのときも「卒業旅行は少しお金が高くなっても、やりたいことをやりきって卒業したい」と話した覚えがあります。ただ、同時に、一緒に行く友達が同じ金額を払えるのかという心配もあって。「渡航費が高くなっているからこそ、誘いにくい」という話もしました。

向井:学生向けのツアーを作るとか特典をつける案も出たけれど、ネックになる金銭面の手助けとなるクーポンを配布することが1番学生にとって嬉しいという結論になったんですよね。よしみ(吉田)にプロジェクトリーダーをまかせていたけれど、そのなかで大事にしていたことはある?

吉田:どういう人がどんな旅行に行くのかは常に意識していました。「卒業旅行にヨーロッパに行く」としても、何人で何日間行くのか、どんなクーポンだったら使いやすいかなど考えていました。

向井:そうだったね!あと、対象者を23卒や現役大学生だけではなく、29歳までの人に設定したのは大きなポイントですね。大学院生を含めてコロナ禍で卒業した世代は卒業旅行に行けてないだろうし、いろんな人が旅行を取り戻してもらえたらいいですね

吉田:対象者を広めにしている分、同級生だけでなく先輩と一緒に行くこともできますし、「今行きたい人と行きたいところに行けるように」というのは意識していました。あと、今回大学生の中でも知名度の高いワンキャリアさんと一緒に取り組みができたことで、これまで令和トラベルやNEWTのことを知らなかった人たちにも、知ってもらうきっかけになったのではないかと思います。

12/9まで!令和の卒業旅行を応援!NEWT×ONE CAREER キャンペーンページ

今後、海外旅行はもっと身近なものに

向井:少しずつ海外旅行が戻ってきているけど、今後の旅はどうなると思う?

吉田:SNSなどで海外の面白いスポットや美味しそうなごはんの情報を目にすることが多いので、それを体験するために海外に行きたいと思う人はわたし含めて多いと思います。それこそNEWTをはじめ、昔に比べて海外に行く手段も増えていると思いますし。

向井:わたしもその通りだと思う。今はほしい情報をすぐに得られるし、LCCや翻訳アプリの普及などもあって、海外へのハードルもどんどん下がってますよね。

吉田:海外旅行は今後もっと身近になっていく気がしますね。

向井:わたしが学生の頃、パリで同時多発テロが起こって、ヨーロッパに行きづらい時期があって。でも数年後にはヨーロッパ旅行も戻っていたから、何かあっても乗り越えて、観光は戻るんだなと思いました。だから今回のコロナも世界中で克服して、海外旅行が戻るんだろうなと感じます。リモートワークが普及して、働きながらでも海外に行く手段も増えましたし!

吉田:たしかに、わたしの周りでもリモートで働ける会社を選んで就活している人がいました。

向井:これまでの旅行は休暇を取って楽しむ一択だったけど、ワーケーションというトレンドも生まれたし、旅の在り方も多様化していきそうですよね。

吉田:まなみんさんは海外旅行の魅力や醍醐味って何だと考えていますか?

向井:正直、海外旅行はなくても生きていけるものですよね。家でドラマや映画を見ているだけでも充実するし、私自身そういう時間も好きだし。でも、行けば何か変わるものだとすごく感じていて。それは自分をちょっと変えるものだったり、人と共有できる何かだったり。人それぞれだと思うけれど、何かしらはあるはず。だから、そういう体験が気軽にできるお手伝いができたらいいなと思って、令和トラベルで頑張っています。よしみはどう?

吉田:SNSなどで情報がすぐ手に入る時代ではある一方で、実際に足を運ばないと気づけないことや目で見ないとわからないものってたくさんあると思うんですよね。これから初めて海外に行く大学生も多いと思うので、今回のキャンペーンが海外へ行くきっかけになればいいなと思いますし、海外旅行の楽しさや面白さをたくさんの人に伝えられたら嬉しいです。

向井:海外旅行って、繋がっていくものだと思うんです。友達に誘われて行ってみたらすごく発見があったから次はほかの友達を誘ってみたとか、子どもの頃に親が連れていってくれて楽しかったから、自分の子どもも連れていってあげようとか。大学生のうちに海外に行くことは将来の旅行にも繋がると思うので、ぜひたくさんの人に使ってほしいですね。

(取材・文章=伊藤美咲)


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