【令和トラベルの人事制度】Focusについて
こんにちは!令和トラベルHRデザイン部インターンの西です。
今回は令和トラベル独自の人事制度「Focus(フォーカス)」についてご紹介したいと思います!その取得第1号となったPRグループの大木が「働きながら、子どもと一緒にニューヨークで過ごした1ヶ月」を以下のnoteにまとめているのでぜひご覧ください!
人事制度「Focus」とは
令和トラベル独自の人事制度「Focus」とは、1年度内で、最大2ヶ月労働時間を最大1/4に短縮し、働くことのできる制度のことです。人生や生活において、仕事だけでなく他の何かにFocus(フォーカス)したいときに使用することができます。子育てや介護、留学、資格取得、世界一周旅行、ゆったりと休息するなど、使い方は人それぞれで個人の好きなことに時間を使うことができます。
残念ながら、その分のお給料は減ってしまいますが「いつか時間ができたら…」という想いを叶える制度として作られました。
きっかけはちょっとした会話から
実は、この「Focus」誕生のきっかけは、ある日の人事制度の設計に関わるアイデア出しのミーティングにて、大木が「前職では、難しかったのですが、子どもと一緒の夏休みを過ごしてみたいんです」との想いを伝えたことが始まりでした。
「例えば、1ヶ月だけ休んだり、働く量をグッと減らしたり出来ないですか?」と漠然としたアイデアを共有したところ、本当に採用され、CHROの田村を中心に制度の実現へと向かうことになるのです。
令和トラベルではこのようにひょんなことから会社の制度が決まることもあります笑。
実現までの具体的な道のりとしては、経営観点や労務観点も踏まえた以下のような検討が進められました。
《検討項目》
上司を通して「あたらしい働き方」を知る
実は私の直属の上司は大木で、普段から密に連携をとり一緒に業務を進めている間柄です。Focus中も東京とニューヨークという時差13時間の壁に苦戦しながら、オンラインツールを駆使することによって何とか1ヶ月を駆け抜けました。
そんな状況下で私が感じたことは、「意外にも、離れた場所にいても業務は推進できるということ」そして「働き方の多様化は人生を豊かにする」ということです。
私も以前から大木の「子どもと一緒の夏休みを過ごしてみたい」という想いを聞いていたので、ニューヨークから楽しそうな写真が送られてくる度に「ああ、ゆうきさんの夢が叶ってよかったな」「仕事によって制約されない生き方の実現もいいな」と、学生ながら「働き方・生き方」について考える良いきっかけとなりました。
これまで、少なからず働き方に制限を受けてきた「自分らしい生き方」は、多様化やデジタル化の波に伴い、より実現しやすくなっているのかもしれません。
自由と責任、働きやすい会社へ
令和トラベルには、今回ご紹介した「Focus」を含む様々な人事制度があり、これらをまとめて「NEWT MATEPASS(ニュートメイトパス)」と呼んでいます。
また私たちは「自由と責任」という言葉を大切にしており、それぞれがそれぞれのバックグラウンドに合わせた働き方の実現を目指しています。ただこれは、「何をしてもOK」というわけではなく、各個人が自分のやるべきことに責任をもった上でお互いを尊重しながら、プロフェッショナルとして働いていくことを指しています。
「あたらしい旅行を、デザインする。」というミッションの実現を目指す組織として、これからも既存の概念に囚われない「あたらしい組織」「あたらしい働き方」を創っていく予定です。人事制度はこれからも増え続ける予定なので、追加があり次第またご紹介していきます。
一緒に働く仲間もまだまだ募集中なので、もし令和トラベルに興味をもっていただけた方がいらっしゃればお気軽にご連絡ください。メンバー全員でお待ちしております!
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