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【都議選2021】ふうさわ純子さん(世田谷区)街頭演説でのご挨拶

2021年6月3日、夏の東京都議会議員選挙を前に、れいわ新選組代表の山本太郎さんが世田谷区・奥沢駅前広場で告知なしの街頭演説を行いました。今回はその街頭演説の中から、世田谷区で立候補予定のふうさわ純子さんのご挨拶の一部を文字起こししました。

ふうさわ純子:
こんばんは。奥沢駅ご利用の皆さま、お騒がせしております。私ふうわさ純子、ここ世田谷区より東京都政に挑戦をしております。私、看護士として30年間都内の大学病院で働いてまいりました。今こそ医療の技術と知識と経験、そして看護の心を東京都政に活かしたい。今こそ医療の知識と技術が東京都政に必要です。

さて6月1日、東京都議会が開会されております。野党がオリンピック開催中止の陳情を出しましたが、都民ファースト・公明党・自民党が反対し採択ができていない状況です。私たちれいわ新選組は一貫してオリンピック開催中止を掲げております。それは医療従事者だからではなく、一都民だからこそ私たちの命、あなたの命を守るためにオリンピックは中止とせざるを得ない状況です。

そして東京都はオリンピック開催のために3つの政策を進行しているといいます。ひとつめ、海外からの来日する人数を削減する。2、アスリートや関係者の行動・健康管理を徹底する。3、医療体制の見直しです。

これちょっと見てみたんですけれども、まず1の来日する人数、これ7万人だそうです。以前は10万人規模だったので少し削減されましたが、この夏7万人規模の人たちがここ東京に集中してやってきます。私たちの感染リスクが高まると同時に、海外からいらっしゃるアスリートや関係者の方も感染のリスクにさらされることになります。そんな無責任なことをこの国・東京都はやろうとしています。

第2、アスリートそしてアスリートに近づく者たち、PCR検査の徹底をしているそうです。行動管理・健康管理を徹底するそうです。私たちは症状があってもすぐにPCR検査を受けられない状況です。現在東京都のPCR検査処理能力、1日に7万から9万と言われています。実際は1万件未満ですね。ところがオリンピックの時に関係者には無症状であっても毎日受ける、そのような体制を作っているそうです。ところがオリンピックに来るボランティアの人たちには施されません。ボランティアの人はオリンピックの会場と自宅を行き来します。そこは自己責任、自助でやってよ、そういう世界です。

そして第3、医療体制の見直し。どのように見直しされたでしょうか。それはアスリートや関係者がもしもなにかあった時のためにベッドを確保しておいて、なにかあったときにすぐに診療できる状態にしておいて。そういう病院が現在9カ所確保されたそうです。現在東京都だけでなく埼玉・千葉・神奈川にもさらに20カ所要請されているそうです。私たちはもしかしたらすぐに診療ができないかもしれない。息が苦しくても入院ができないかもしれない。そのような状況のなか、空きベッドを確保しておいてくれ。そのような状況でのオリンピック、本当に必要なのでしょうか。

私ふうさわ純子、そしてれいわ新選組はオリンピック開催に反対しております。本日オリンピック中止の署名活動も行なっております。もし賛同していただける方は署名活動にもご協力をお願いいたします。平和の祭典オリンピック、本当に現在平和な世の中なのか、社会なのか。ぜひ考えてみてください。

私たちれいわ新選組はどこの組織や大きな団体とも繋がりのない政党です。だからこそ私たちれいわ新選組はあなたの命・健康・生活をなによりも優先する政党です。私に世田谷からの東京都政、託してみてください。もちろん政治家としては駆け出しなので皆さんの力が必要です。是非私にあなたの声を聞かせてください。形にして東京都に届けます。

是非ふうさわ純子に引き続きご注目いただければと思います。ありがとうございます。

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ふうさわ純子さんはこの日、数回ご挨拶をされています。是非動画をご覧ください(リンク134)。みんなでふうさわ純子さん、そして、れいわ新選組を盛り上げていきましょう! 

れいわ新選組は都政で実現したいこととして、緊急事態宣言ごとに都民ひとりひとりへ10万円給付、住まいは権利、下水PCR、五輪中止などを訴えています。

れいわ新選組公式サイトの都議選特設ページです。ふうさわ純子さんの政策チラシやボランティアセンター情報もこちらでご覧になれます。


(=^・ω・^=)ノ ---------------------★

れいわ新選組 公式サイト
https://reiwa-shinsengumi.com/

支持者&ボランティア向け情報サイト「We Are れいわ新選組」
https://reiwas.info/


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