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バケツ稲栽培日記③清祓式と種まき

こんにちは。武蔵野坐令和神社です。
前回は種もみの選別についてご紹介いたしました。
今回はバケツ稲栽培を行うにあたり、土と種もみを清める、「清祓式」についてご紹介いたします。

清祓式は、お清めの儀式です。
土を入れたバケツの周りに紙垂(しで)をつけて、芽が出始めた種もみが入ったお皿を案の上にのせます。

種もみからは4日間ほどでこんなに芽が出ました!


祓詞を奏上し、バケツと種もみを祓串、塩、酒、切麻で清めます。

祓串で土や種もみをお清めしています

その後、バケツの土に6~7mmほどの深さの穴をあけ、その中に種もみをまいていきます。

ひと粒ずつ種もみをまいていきます

あとは表面が乾かないように毎日お水をかけて、芽が伸びてくるのを待ちます。
今年は雨が続き、今のところお天気の日が少ないのですが、無事にたくさんの芽が出てきてくれることを願います!

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