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週刊バイクTV、ネーミングライツ

いすみ鉄道って知ってます?
ググってください。

みなさんこんにちは、モータージャーナリストのREIです。

僕と木村亜美ちゃんがMCをやらせてもらってるチバテレ『週刊バイクTV』ってテレビ番組なんですが、その番組名の駅ができるってすごくない?めっちゃテレビっぽくない?

放送をお楽しみに。

でだ、いま成田空港に向かう電車の中で暇なんだ。行きのフライトが成田発で、帰りのフライトが羽田着ってどうして欲しいんだ。荷物あるのに空港にクルマで行けないスタイル、すなわちフリースタイル。

そうか、空いた時間でSNSを更新しておけばよいのか。あの某インポーター、気が利くじゃないか。

なにもできない時間は嫌いじゃない、むしろ好きな方。

まめの中にまめができて、それぞれが別々に潰れて、水じゃなくて鮮血が出るという。青春。

そんなの部活以来ですよ。帰宅部だったから部活やってないんですけど。

そんな話はInstagramにあるので、そちらも観てやってください。

最近何してた?

月2ペースで一週間規模の海外出張が入ると、めちゃくちゃスケジュールが圧縮されます。これイイです。

元々、仕事の依頼は選ばないタイプ。受けたくないものが来ないようにあらかじめ整備しておくことで、あとで選ばなくて良くなるんです。お誘いが来てから断り方を悩む時間はもったいないので、起点から選択肢を絞っておくのはプチライフハック。ブランディングともいう。

そんなふうに絞っておいたところからさらに断捨離するように、どんどんスケジュールが洗練されていくんですね。

コロナ期間は仕事激減して、暇すぎて年間に軽く2000時間くらいゲームしちゃったんですね。それはそれで幸せな時間でした。

だけど仕事の仕方が下手になった、下手というか、いや下手でいいと思う。

一発で仕留めるように、サクッとやればいいことをダラっとやっちゃったり。どんどん後回しにしちゃったり。

一月の半分が海外出張で潰れると、じゃあ他の仕事を断らなくちゃー、ではなくて、単純にのらりくらりしてた自分を正してくれるんですね。時間がないってことがプラスに作用して。

とはいえ現実的には研ぎ澄まされるように削られちゃう仕事は出てくるんだけど、そこは自然淘汰的なものなので、自ずとそうなってたはずで、自分では決断しにくかったことが決断しやすくなった、もううまい話ばっかりでボーナスステージ感覚ですよね。

そうしていくと、こんなのどかな駅のホームで列車を待つのが楽しくて仕方ないわけです。意外にスマホいじったりしない。ただ景色をひたすら見ていられる境地に達したような。

これは収録バーガーじゃなくて私生活バーガー。

こんなコーヒー軸足のお店でハンバーガーが美味しいってギャップね。

どこかは内緒。

暇から生まれるものって、あんまりいいものじゃないと思う。まったく余裕がない、それくらいの状況で活性状態の中から芽生えるものが本質なんじゃないかって。

高校生の頃からタレント業をやっているといい時と悪い時って何度でも振り返しがあって、まさに天国と地獄なんですね。だからこそ、暇って自分にとっては負のスパイラルの入り口で、自動で辿り着く出口ってほぼないんです。無理やり舵取りして違う方向に路線変更するしかないんです。

月の半分がなくなって、初めのうちは皺寄せの波が押し寄せてきて、それこそストレスでニキビできちゃうみたいな影響が体にもなんか出ちゃって。

でもそこで、ちょっと待って、これ新しい連鎖に入ったんじゃない?ってボンヤリと照らされてからは、もう全部がポジティブ。

自分は無理やりテニスしてるだけなんだけど、なんてことないことが、のちに大きな分岐点を作ってくれるような。ちょっとランニング始めてみようかなとか。オオゴトじゃなくていいと思うんですね、気の持ち様なので。

そういうときって、マリオのスターみたいな無敵状態なんですよね。

この数年で誰もが変化を強いられ、そう、インカムはメッシュ接続じゃないやつは時代錯誤、しかも外で使う電子機器なのに防水じゃないものが当たり前だったって摩訶不思議な日本市場、cardoの前にも後にも、インカムはcardoしかないんです。さもなくば、スマホ全盛にガラケーで時代に挑んでいくサムライかと。

時代の変化って、超強制のハメ技みたいなとこあって、もう受け入れるしかないんですよね。

ただ、もう少し身近なサイズ感のハメループから抜け出すことは、時には可能なのではと思います。少しのキッカケと、あとは気分次第。
技術革新には素直についていきたいですね。

七転び八起きって言葉を、海外メーカーの担当者がプレゼン資料に入れてきた、かわいい。ちょうど最近そんなことがあったんですけど、一回でも立ち上がれた人は何度でも立ち上がるし、一回も立ち上がってないとずっと立ち上がれないんですね。

自分の足で立つって、異様に難しいんですよね、抽象的に。独立して、自立しちゃえ、これ具体的に。

目的地が近づいてきて焦ってきた。

成田空港第二ビル駅が見えてきた。

悩むのはいいこと、考えさせられるから、人間は負荷って大事。しかも負荷が重いほど自動的に頑張っちゃうから、ラッキー。

番組名の駅ができちゃう、責任感じて色々怖いんだけど、このありがたい負荷の中からなにか生まれると思うので、素敵なチャンスを、番組スタッフみんなとモノにしていきましょう。

最後に。

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