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会計学を勉強して良かったこと

こんにちは、Reです。

今日はこれまで3年間海外の大学で会計学を専攻してきて良かったと思えた点について話していきます。

勉強する前と後では周りのひとが違和感を持つくらい考え方が変わりました。


一度立ち止まって考える癖がついた

まずはじめに言えることは周りに流されにくくなったということ。

その理由としてはさまざまな視点からものごとを考えれるようになったからではないかと思う。

これを読んでいるひとは年収1,000万円稼ぐひとをどう思うだろうか?

「単純にすごい!頑張ってるんだね!」

と褒めちぎるかもしれない。

自分はここでこう思う。

「ほんとにすごいのか?」

たとえ年収1,000円稼いでいたとしても、日本には累進課税というものがある。

それに社会保障費だ。

なので手取りはガクンと下がる。

👩🏼‍🦱「そんなの知ってるわよ」

ただ現状では年収をやたらと強調するメディアがそこら中にいる。

特に勝ち組意識が強いひとだとしたらどうか。

「タワマンに住んでいて毎月の家賃40万円」

「車もローンを組んでもっている」

「奨学金の返済も終わってない」

稼いでいるのと同じくらい使ってしまっているようでは本末転倒だ。

大学内でもすんごいキラキラした成金のような学生をたまに見る。

高級バッグだったりの類いをもちろん肩にかけてだ。

自分としてはそれを買うくらいのお金があるのなら勉強か旅に思う存分使い
たいくらいだ。

👩🏼‍🦱 「なんで買わないの?」

投資的な観点から言えば魅力を感じないからに他ならない。


世の中がどう回っているかちょっと分かった気がする

世の中結局お金と生まれた場所で決まるんだなって思う。

自分は日本で生まれた。

「メディアでは日本はもう終わった。」

などと煽られているがほんとにそうだろうか。

かつて日本は世界経済で天下を取っていた。

その名残からか日本人はどこへ行っても好印象を持たれる。

それは高度経済成長時に日本が海外への投資を続けていたこともあるかもしれない。

だから結局お金なんだなって。

生まれた場所だって重要だ。

日本のパスポートは最強だ。

国際的に信用が薄い国でもし生まれていたら、いきたいと思っても行けない
苦しみ。

いざいけると思っても厳密な審査に半年を要する。

自分は恵まれているんだなと思った。


数字への苦手意識が消えた


会計学と金融学を専攻していることで数字に対する苦手意識が消えた。

いまはこんな感じでも、自分は数学が大の苦手だった。

大学入学前に専攻科目を決めた時は正直不安だった。

ただ逃げずにここまで来れた。

暗算が格段に速くなった。

海外にいるので為替市場の理解もできる。

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