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改めまして自己紹介を。
010と書いて「レイト」と読ませて頂きます。
元々の由来は0か10しかない人間だったから。
今は0から10を目指す、という意味を込めています。
生物学上は女ですが、中性的に見えたら嬉しいです。
ファッション、デザインなどオリジナリティのあるものが好き。
だから上手でなくても、誰かに刺さらなくても、絵を描くのが好き。
映画やアニメ/ゲームなど、世界観や雰囲気が好き。自分で空間を作るのも好きだけど、特にキャラクターは「その人らしさ」がしっかりしていて好き。
自然や神社は心を穏やかにしてくれるから好き。
地元から大事にされているけど人が少ない場所、四季特有の天気とか、動物も好き。
ライオン、イヌ科、猛禽類などの大きいモフモフが大好き。
【では】ここからは過去のことを。
私は現在28ですが、正直それ以前の記憶があまりありません。
「記憶が曖昧」=「それだけのストレスがあった」
ということを心理士から学びました。
というのも、小学生の頃から仕事一筋な両親と昭和の大黒柱気質な祖父が毎日のように喧嘩三昧。
怒号と物が飛び、祖母の悲鳴が響く、それが我が家の音でした。
親の愛情が必要な年齢の子が
*自分の話を聞いてくれない
*自分の変化に気づいて貰えない
思い詰めるのも仕方ないと思います。
それに加え母親の理想像からかけ離れた行動をとると「全てお前が悪い」という勢いで、理不尽な説教がはじまります。
今でも耳にこびりついているのが
「私の娘なのに、こんなこともできないの」
「普通にして」「私のことも考えてよ」
「お前が文句を言える立場だと思っているのか」
「女なら、女の子らしくしてよ」
そして父は何も言わない代わりに束縛が激しく、23歳くらいまで友人の家に宿泊する、など不可能でした。
そんな環境でしたが、自分の世界は親の範囲までしか知らない子供なので、2人に嫌な思いをさせないよう必死でした。
それでも自分の中で曲げたくないことはあって
「自分の好きな服、色を選ぶ」
「自分らしくある為に、理想のキャラクターの真似をする」などなど。
その度に「女だからピンク、ハートを欲してほしい母」vs「青が1番綺麗だし、星が好きだから嫌な私」で感情のぶつけ合い。
否定され続けた中学生は「いっそのことロボットになれれば感情なんかいらないのに」と思いました。
誰といても、どんなことをしても楽しくない。
自分の好きな物が分からない。
ご飯が美味しいのか分からない。
それでも生きているなんて、なんて、図々しい。
きっかけは些細なことだったのかもしれません。
自分の腕から流れる血を見て「あぁ、生きているんだ」と思ったのが始まり。
次第に【生を確認する行為】から【許しを乞う行為】に変わっていきました。
僅かに覚えている記憶の中で何度も繰り返した言葉
「生きていてごめんなさい」
「人に優しくできなかった、許して」
「誰か助けて」
全て私を叩く言葉に聞こえる。
目線が恐ろしくて下しか見られない。
人の優しさも、愛情も、恐怖でしかなくて、私には勿体なくて、拒絶することしか出来ませんでした。
そんなある時、おそらく高校生くらい。
自分で精神治療をしようと思い立ち、意を決して母に相談したことがありました。
「私の娘はそんな病気にならない!!!なるわけない!!!」
思い切り叩かれ、床に落ちた頭上から発せられているであろう悲鳴と怒声。
この時に私は、世に溢れる親子関係を諦めてしまいました。
色々な体の不調が出まくっていましたが、中でもPTSDの影響が大きく、特に大きな声を発する人が恐ろしい。
祖父や母がフラッシュバックで蘇る度、頭が真っ白になり、恐怖のあまり過呼吸になっていることすら気が付かない。
ここまでが、ほんの2.3年前までの話です。
MMSの公認ヒーラーになってからは、家族との関係も良くなり、自分らしく、楽しく生きています。
酷かったPTSD、不安障害、AC、睡眠障害、そして承認欲求とは無縁の日々。
また別の機会に書ければと思うのですが、ADHD、ASDの症状も気にならないほど、楽な毎日を過ごしています。
辛い、苦しい、そんな日々を過ごしている、過ごした方へどうか届いて下さい。
そして、助けられなかった小さな自分を救ってあげて下さい。
自分を大切にするかは自分しか決められません。
私はDNAアクティベーション®を受けて変化がありました。
長くなりすぎてしまいましたが、目を通して下さりありがとうございました。
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