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​霊視経営コンサルタントの友野高広です。
​いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

​今回のテーマは「契約書に隠された秘密」です。

​あなたは契約書をしっかりと熟読し、内容を理解してから契約書にサインをされているでしょうか?

​起業家であれば、契約書はしっかりと読み込んで、理解をすることが大切です。

​なぜなら、自分の身を自分で守るためです。

​そして、法人であれば、自身の会社を守るためになります。

​今回、この契約書にまつわる、不思議なエピソードをご紹介します。

​登場されるのは、法律事務所を経営している高橋さん(仮称)です。

​それは、ある雨の降る夜のことです。

​高橋さんは、古びた契約書の顧問先の顧客より相談を受けました。

​相談者は、代々家族経営を続ける老舗の商店の社長で、長年、特定のクライアントとの間でビジネスを続けてこられたそうです。

​しっかりと契約書を締結して、ビジネスを続けてきたのですが、いつまでも古い昔の契約書のままでいるのもよくないと感じ、新たに契約書を作り直して締結し直そうという話がクライアント企業からも出てきたそうです。

​そして、その古い契約書を読み解いてほしいというのが依頼の内容でした。

​その契約書は、約百年前にさかのぼるもののようで、その文言は古めかしい言葉で書かれていました。

​高橋さんは、最初はただの古い文書だと思っていたそうですが、その文言を解読し続けるうちに、その中に古代の呪文らしき文言が織り交ぜられていることに気づきます。

​しかし、読み解くのは難関で、片っ端から様々な文献を読み漁ったそうです。

​その文言に近しい呪文はみつかったそうですが、どうしても、その意味が読み解けず、困り果てて「こうなったら霊視をしてもらおう」と考え、私たちのもとに相談に来られました。

​その契約書の原文を見ながら霊視をさせていただくと、その文言には、契約締結をした両者の運命を強く結びつけ、お互いを必要とする深い関係を築くことを可能にする古代の呪術的な意味を持った真言(マントラ)であることが判明しました。

​つまり、この契約書によって、単なるビジネスパートナーを超え、互いを深く信頼し、支え合うような結びつきを生じさせ、そして同時に、両者がお互いを裏切ることができない、運命共同体であることも意味していました。

​つまり、裏を返せば、契約書を書き換えることは、止めたほうがよいということでもありました。

​この事実を知った高橋さんは、後日、顧問先に対して、その内容を伝えたそうです。

​その真実を知った顧問先はクライアント先にも同じことを伝え、両者で話し合いをされた後、契約書は現状維持にすること決められたそうです。

​両者は、先祖代々、受け継がれた深い絆の意味を知り、そして、この契約書を守り続けることを誓ったそうです。

​この契約書に隠された秘密は、私たちが日常的に扱う文書や契約が持つ、見えない力や影響力を示唆しているといえます。

​文書に記された言葉が単なる文言という領域を超え、企業や人の運命というものに深く影響を及ぼすことがあるということです。

​ビジネスにおいて、契約書は必須な文書です。

​その契約書の意味をしっかりと理解し、その上で契約締結をするということは、両者にとって「絆」という契りを交わすことになります。

​契約とは、絆を大切にするという意味を持つものであり、だからこそ、しっかりと意味を理解した上で、締結することが重要なのです。

​それでは本日のお話は以上です。
​ありがとうございました。

​【追伸】
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