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霊視×経営コンサルティングの桜賀和愛美です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回のテーマは
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」です。

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度が過ぎたものは、足りないものと同様によくない。
不十分なのも困るが、過剰なものには弊害があり、
物事にはほどよさが大切である。
孔子の有名な言葉ですが、現代にはこんな言葉関係ない?
いえいえ…。実は、誰もが毎日やっている可能性があるんです。

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過ぎたるは猶及ばざるが如し。聞いたことがありますよね。
私が好きなフレーズで、具体的だなぁと思っているのは伊達政宗が言った言葉で、

仁に過ぎれば弱くなる。
義に過ぎれば固くなる。
礼に過ぎれば諂となる。
智に過ぎれば嘘をつく。
信に過ぎれば損をする。

前世を見ていると、「歴史は繰り返しているなぁ…」「人って本質的にいつの世も変わらないなぁ」と思います。
裏を返すと、歴史を知れば人間関係や社会がより良く分かります。

例えば、その器ではないのに、自分の子が可愛いあまりに世継ぎにしようと、無理無茶な事をして、自分が亡くなった後国や組織が破滅してしまったり。

功を焦ったあまり、背伸びをして出過ぎたことをし、結局処刑されることとなったり…。


等身大以上の事や、こだわりが過ぎると、足りないと同等に良くない事が起きます。


義理人情、道徳心などで、自分を曲げて相手に合わせて、妥協した人生を送っていませんか?

「自分が正しい」「こうあるべきだ」「こんなことはしちゃいけない」という強い思いがありませんか?誰もアドバイスをしてこない。新しい氣づきがない。そんな方は要注意です。

過剰に相手を立てようとしてませんか?自分を低く見せて、素晴らしい!と全力で褒めようとしていませんか?低く見せられた相手は、実は「自分はそんな意識の低い人と話しているのかな…」と、氣をつかいます。あるいは、本当のあなたがどこにいるか分からず、コミュニケーションが難しくなってしまいます。

勉強して、勉強して「立派にならなきゃ発信しちゃいけない」頭でっかちになっていませんか?大きく見せようとするとちょっとした加算が、ちょっとした黒にも白にもなるグレーな発言となり、結局真実のニュアンスに似た嘘をつくことになります。

盲目的に「この人は大丈夫」「自分を特別扱いしてくれるし」「公に顔を出している人だし」と、少しの違和感を置き去りにして感情でお付き合い、または、提携していませんか?本当にそれは最善でしょうか?あなたの本当に生きたい未来の中に、今、周りにいる人はその時もいるでしょうか?


この世の誰しもの命の炎は誰にも等しく、24時間を刻んで縮んでいっています。


前世の記憶を読んでいくと、この過ぎたるは猶及ばざるが如しで

「そこまでしなくても良かったのに」
「行動しちゃえば色々な出来事が起きたのに…」
「勉強は必要だけど、あなたのままで進めばよかったのに…」

そんな事がかなりあります。
今のあなたは、どうでしょうか?

朝起きたらとつぜん、自分が成功者の考え方になり、行動力が身に付いているなどというファンタジーな事はありません。が、歩きながら考える事によって、経験を得られ、なおかつ予想もしなかった素晴らしい事が起きたりします。

目的が達成すればいいのです。
今の自分以上には急にはなれないのです。
何もできない事の方がもったいないです。

何事もやりすぎるのは、やり足りないと同じぐらい良い事はもたらしません。

今一度、ご自身の状況を振り返ってみてください。
ご参考になりましたら幸いです。

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