名言を考える。まいにちnote・ガリレオ・ガリレイ
こんにちは。
今日の名言はガリレオ・ガリレイから。
ガリレオ・ガリレイはイタリアの天文学者です。
そんなガリレオ・ガリレイの名言から
「見えないと始まらない。見ようとしないと始まらない。」
について考えていきます。
見えるとは何のことでしょうか。
境遇でしょうか、事象でしょうか?
見ようとしていることは自分が達成しようとしている目標、はたまた受け入れなくてはいけない現実でしょうか?
この名言から想像させられるのは「自分が目を向けなくてはいけないのに目を向けられないもの」に対しての言葉なのかなと感じます。
例えばAの目標を達成したいのにBを解決しないと先に進めないのにBの問題に関わりたくない。
やらないといけないのは分かっているのに、気が進まないけどやらなくてはいけない。
そんなとき、目標に向かうためにこの言葉は心に刺さるのだと思います。
始める前に見ようとする、知ろうとする。
見えてない、知ろうとしないと、何かを始めるにしても目標も決められないし、どうすればいいのかもわからないままです。
「足るを知る」自分が知らないということを知る
この言葉の意味に繋がっていく名言だとわたしは思います。