【雑記】姉サクの話

「私とイチと将棋」ということで、これまでの将棋練習や印象的だったことを振り返っていますが、その中で時々出てくる姉のサク。

イチにとっては強大な姉です。

サクは2013年4月に3600gで生まれた私達の最初の子ども。生まれた時から大きめで、よく動く子どもでした。特に足の力が強いな、というのが赤ちゃんの頃の印象です。

1歳になったばかりの頃には、ベビーベッドの中の布団などを端っこに寄せ集めて高さをつくり、ベッドから自力で脱出するなど目が離せない子でした。

2歳になるとベビーカーや抱っこは拒否するようになり、移動はすべて走る。どのくらい走り続けることができるのか河原で試したところ、2キロ走り続けることができました。

とにかく走るのが好きで、幼稚園年長の頃の50m走のタイムは10秒21と小学3年生女子の平均と同じくらいでした。

一方で、何かを覚えることも好きで、駅の順番などをよく覚えていました。

そこで、国旗のカルタを用意したところ、これもよく覚えました。6歳の初夏にアプリの国旗クイズで476問連続正解という記録を出しています。
今は国旗から派生して、国の位置、世界遺産なども覚えています。カルタで暗記!というのはとても効率がいいようです。

さて、そんなサクが今夢中なのは将棋!
…ではなく水泳です。

幼稚園年長から始めた水泳ですが、持ち前の体力でどんどん上手になり、お友達の中では遅くに始めたほうでしたが、今月まで3期連続で飛級して、お友達を追い越しました。

将棋の実力はイチに8枚落ちでも勝てませんが、サクはサクなりに頑張っています。
なお、夢は水泳でオリンピックへ行き、東大に入ってTVの東大王に出演し、警察官になることです。



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