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1000日分の287稲垣吾郎。なんてったってアイドル。

ああとうとうラストだわ。
10月18日(月)から4日間連続で公開された、村上春樹氏と吾郎さんの対談。
TOKYOFM『THETRAD』の番組内でテーマごとに公開されましたが、21日(木)に最終回となる第4回目が放送されました。

だんだん吾郎さんの緊張が解けて、キャッキャしだす具合が可愛い…
今回は朗読会の話になり、お客さんが多いほうが逆に緊張しないよね、という流れで吾郎さんが「確かに東京ドームだと…」と話し出すと、村上春樹氏が「東京ドームでやったことないから分からないよ」と爆笑(笑)。
基準が「東京ドーム」ってあーた。
さすがSMAP。
さすが国民的アイドル。
5万人の前でも、SMAPの皆さんトークするときステージ中央にギュギュッと集まってわちゃわちゃ話し出しちゃって、木村くんがよく「俺ら5万人の前で何やってんの?」「お前(主に中居くん)お客さん見えてる?」ってツッコんでたなあ…

しかし東京ドームで行う朗読会ってどんなんよ(笑)

以前、書店で行われた谷川俊太郎さんの朗読会に参加したことがあったけど、こじんまりしてよかったな。
その時は、息子さんで音楽家の谷川賢作さんが演奏を行って、すごく雰囲気よかったなー。

あと、人が少ないと緊張するっていうのは、観る側としても分かる気がする…
今は俳優として有名な渡辺大知くんですが、もともと黒猫チェルシーというバンドのボーカルとして活動されてまして。
私はそのバンドの曲が気に入って、たまたま地元のライブハウスに出演するという話を耳にしてライブに行ったんですよ。
当時はまだバンドとしてもそんなにメジャーではなかったせいか、俳優としても駆け出しだったせいか、お客さんもまばらでライブハウスで遮るものは何もない!がっつり大知くんが目の前でシャウト!という状態になってまして。
激しい曲が多かったせいもありますが、好きだったにも関わらず私はビビッてかなり後ろの方でスン…として観てる、って感じになってしまいました…すまん大知くん…
だって上半身裸だったしギャランドゥだったしあれだったりこれだったりでおねえちゃんビビっちゃったのよ…

そんな経験はさておき。
吾郎さんの朗読劇は、ちょうどコロナ禍だったのでオンライン観劇しましたが、いつか会場で直にその声を味わいたいものです。

対談最終回の様子はradikoで1週間聴けますので、お聴き逃しの方はぜひ。
4日間、村上春樹氏のお好きな曲や縁の曲などもたくさん流してくださってそれも楽しかったなー。
大好きな「The Favorite Things」(ジョン・コルトレーン)も流れましたが、果たして村上春樹氏は、吾郎さんが若かりし頃にNHKミュージカルドラマ『星に願いを』の中で女優さんのような入浴シーンと共になんとも不可思議な訳詞で歌ったことをご存じだろうか…
すごいシュールだったなあ…(TOP画像参照)



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