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別れさせ屋のウソのような本当のお話

別れさせ屋をやっていると、人の感情が動いている場面に遭遇しやすくなるので、傍から見たら信じられないようなことが起こります。

これは私の同僚が体験した話です。

あるお客様の担当となったのですが、そのお客様はものすごい暴言を吐いてくるそうです。

状況としては、工作が上手く進んでおらず依頼者さんは焦っていて、2、3ヶ月で工作が完了すると思っていた(こちら側からは数ヶ月で終了するとは言っていない)のに、終りが見えないことでお怒りのようです。

金を払ったんだから絶対なんとかしろ」「失敗したらお前のところに行くからな」が5倍くらいキツイ言い方になって飛んでくるようです。ちなみに依頼者さんは女性。女性だから男性だからどうということではありませんが、余計にびっくりしました。

まず、不安なお気持ちは本当によくわかります。そして、苛立つ気持ちもわかります。依頼者さんのそのような気持ちを軽んじているわけではないのですよ。

こちらが、何か誤魔化したり、実際には稼働していなかったりといったことであれば、お怒りになるのは当たり前だと思います。

ですが、こちらは真剣に考えて動いています。また契約する前にきちんと失敗のリスクがあることもご説明しています。お金をいただいてる分はしっかり仕事をしようとしています

それなのに一方的に強い感情をぶつけられると、いい気持はしないですよね。担当者も人間ですので。

業者の立場で言うと語弊がありそうですが、業者とは仲良くしたほうが絶対に得です

前提としてお金をいただいた分の仕事は絶対にします。これは仕事ですので絶対です。

ですが、仲良くしていたら、この人のためにもっとできることは無いか、別の方法はないかと、応援する気持ちが湧いてきます。

これは大きいですよね。またコミュニケーションが円滑にできると入ってくる情報が増えるので工作の選択肢が増える場合があるんですよ。

もう一度言いますが、工作をするなら業者と良好な関係を作った方がお得です

あと不安になっているとはいえ、他人に暴言を吐いてしまうのであれば、そのような暴言は業者以外の人にも出てしまうのではないかと思います。

そのような性格の人と長く良好な関係は築けないですよね。付き合っていて、何かきっかけがあったとしても暴言を吐かれたらどう思いますか?イヤじゃないですか?

ご自身が一番得するためには、どうするのが良いか一度考えましょう。


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