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物語シリーズの名言を振り返る

私は西尾維新さんという作家さんが好きで、たびたび作中の名言を引用させていただいています。

作品を読んだことがある人には共感いただけるかと思いますが、作中の登場人物が言うセリフって名言が多いんですよ。

物語シリーズ」は特に好きな作品です。ストーリー自体がとてもおもしろいですし、独特の世界観も引き込まれます。
あとは西尾維新さんの言葉遊びが天才すぎる!ペンネームも回文になっていますし(ローマ字でNISIOISIN)。作中に出てくるものはもっと複雑だし、伏線を絡ませたりしているので、謎を解くのも楽しいんですよ。

キャラクターが言うセリフもそれぞれ意味があって、信念とかこれまでの生き方とか、そういったものがしっかり考えられた上で言わせているので響くんですよね。

物語シリーズは小説が30冊近く発売されていますので、名言の数も膨大な量になっています。名言をまとめているサイトもありますので、少しでも興味を持たれた人は覗いてほしいですね。響きまくると思います笑。

さて名言を振り返るということなので、数ある名言の中からいくつかご紹介させていただきますね。

無理だったのかもしれない、無茶だったのかもしれない、でも無駄じゃなかった

やればできるなんて、聞こえのいい言葉に酔っていてはいけませんよ。その言葉を言うのはやらない人だけです

逃げの何が悪い?この世にあるほとんどの問題は、逃げることで解決するじゃないか。逃げて先送りにしているうちに、問題は問題じゃなくなってしまう――『今このとき』に解決しようと思うから、人は苦労するんだよ

人は嫌なことがあったらどんどん逃げていいんだけど、目を逸らしているだけじゃ、逃げたことにならないんだよ

「不幸で居続けることは怠慢だし、幸せになろうとしないことは卑怯だよ」

どうですか?グッとくるものがありませんか?

他にも名言はたくさんありますし、作品を読むと理解できる名言もあるのでハマる人はとことんハマってしまうんですよ。

小説が苦手な人は、アニメ化・マンガ化されているので、そちらを見てみるのは如何でしょうか?

アニメは絵と声優さんの演技がバチッとハマって素晴らしい作品になっていますし、個人的にはエピソードごとに変わるOP曲にも注目してほしいです。

マンガは大暮維人さんが作画をしているので、圧倒的な描写力が見どころですね。原作の「行間」を読んでの作画はもはや別の作品?と言われることも笑。

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