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大胆に挑戦できる人の共通点(141日目)



こんにちは、横浜美術館に行って沢山の作品に触れて満足しておりますれいなです。

こちらが本日朝のVoicyです!
【正解の道なんてなくて、選んだ道を正解にする】という私の大切にしている考え方についてしゃべりました。



元にしたnoteもこちらに載せておきますので興味がある方は読んでみてください。




ということで本日の本題に入りたいと思います。


起業でも、インターンでも、大学退学でも、世界旅行でも、ビジネスでも、どんなものだとしても

とにかくみんなが驚くくらい大胆な選択をして生きていく人っていませんか?


私も周りから見ればその1人に入るのかな。(わかんないけど笑)

私の周りにも沢山とは言わないですが、大胆な選択をし続けて生きている人達に出会ったことがあります。


多くの人は、失敗を恐れたり、いまの環境が変化する事への恐怖があると思います。
人間は基本的に『変化』を嫌う生き物なので、この感情は悪いとかでもなんでもなく普通のことです。

新しいことを始める時に、怖い、不安だ、という感情は普通の人でも、大胆に行動している人でもみんな同じように抱くと思います。

例えば私が法政やめてアメリカに1人で挑戦しにいく時、不安で潰されそうになってめちゃくちゃ泣いてたし、初めてアメリカの大学に行った時、足も手もガタガタ震えてました(マジで)

どんどん挑戦していく人が恐怖を感じないというのは迷信です。笑


多くの人が恐怖の感情に負けてその場で足踏みしてしまったり諦めてしまったりして挑戦をせずに終わってしまう中で、なぜ『大胆に挑戦していける人』が存在するのでしょうか?

意志の強さや、覚悟とかも要素の一つかもしれませんが、そんなこと言われてもなぁって感じだと思うのでもうちょっとちゃんと考えてみると、

私が出会って来た『大胆に挑戦していける人』にはある心理的な共通点があることに気付きました。


高校を卒業してから大学に行かず、所持金ほぼゼロのまま世界を旅した後に起業している人がいました。起業したビジネスでもガンガンお金使って回している人です。

「なんでそんなにリスクとって挑戦できるんですか?このビジネスが大コケしたらどうするんですか?」って聞いたら

「いやぁ、まあダメだったら最悪インドとかでゆっくり暮らそっかな笑笑、向こう行けば金なんてなくてもなんとかなるっしょ」
って言ってました。

ほんとに大きな挑戦してたりする人ってみんな、
まあ、これダメだったら最悪〇〇して生きてくわ笑 なんとかなるっしょ。

っていう感じのこと言うんですよね。


この人たちは皆、心のセーフティネットを持っています。たとえお金がゼロになっても生きていける環境があることを身をもって体験したり、実際にそーいう環境に行ったことがあるから頑張った結果『最悪』の状況が起きても別に良いやと思えてる。


お金を失うことや大きな失敗をすることは確かに怖いけど、でも最悪何が起こっても生きていけることは知ってる。

このセーフティーを心理的に持つか持たないかで全く違うと思います。


お金が今よりも減ったら生きていけないと思ってる人はなかなか大きな行動をすることが出来ません。

今ある環境が大きく変わってしまったら組織の中で確立して来た自分の価値が下がってしまう、だから生きていけない、そう思っている人はなかなか外に飛び出していくことができません。


一度でも今までのキャリアを外れて失敗したら周りからの評価が下がってお金を稼げなくなって社会で生きていけなくなってしまう、と思っている人は新しいものに思い切ってシフトすることができません。


心のセーフティを持っておらず、絶対に失敗が出来ない状況にいるから、恐怖に負けてしまうんです。こーいう人はハイリスクハイリターンはなかなか選べない。


大胆な行動を出来ている人はその行動をする前に多分、いろんな経験をしてきて、その中で、「あ、これは全部失ってもここならまたやり直せるし生きていけるわ」ていう環境や、人に出会ってるんですよね。

そんで、どうせ人生一度きりなんだから楽しんじゃおーーって感じで周りが驚くような行動をしていきます。

背中は心理的に守られてるから前に進むことに集中できる。


ちなみに私は、学歴もないし就職もしてないですが、まあ、全部失敗したら長野県の町おこし協力隊とかにでもなるか、
マレーシアで地元の何かを手伝いながらゆったり生きていこーとか思ってます。笑
(私は大学一年生の時にマレーシアに少しだけ住んでました)

だから世界旅行とか旅ってセーフティな環境を見つけるっていうことに関して結構、的を得ている行動な気がする。世界を見て人生観が変わった!とか言ってる人は、実際は自分探しの旅じゃなくてセーフティをみつける旅を無意識にしてたんだと思う。


行動や変化をする時の恐怖や不安は、皆平等に感じます。大切なのは本当に最悪な状態が来ても自分はやっていけると思える環境を知っているかどうかなんじゃないかな。


はいということで本日はここまで!


横浜美術館ってもうすぐ閉館しちゃって、そっから2年間ずっと閉まってるんだって。だから横浜美術館行きたいなーとか思ってる人はお早めに。
めちゃくちゃ色んな有名な人の作品が集まってて楽しかったですよ。

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