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ロールモデルの在り方(101日目)

こんにちは、
何を書こうか迷っているれいなです。

正直にいうと、迷っているというか書くことが何も思いついておりません。
それでもこうやって手を動かしてみております。

と、まあこんな感じでとりあえず手を動かしていると書きたいことが浮かんでくるみたいです。

うーんでもまだ浮かんできません。
とりあえず今日1番印象に残ったのはなんといっても青森山田と山梨学院の高校サッカー決勝での試合でした。

ここ数年で1番面白くて、白熱した戦いだったわ。
2-2で延長戦まで戦ってPK戦で決着。誰もが青森山田が勝つと言われていた中で、山梨学院が10年前と同じように決勝で青森山田を下し優勝を果たしました。


はい、ここで書くことが浮かんでまいりました。
とりあえず書いてみる作戦素晴らしい。笑


本題行きます。




サッカー中に解説の人が山梨学院が先制した時に『いやー、山梨学院にとっては、10年前に同じ状況だったというロールモデルがあるから心強いですよね』

といっていました。

山梨学院が唯一高校サッカーで優勝したのがちょうど11大会前の1月11日だったんです。


唯一優勝した時もこの状況と同じだったんだ。俺たちならやれるぞ、と選手たちの多くが感じていたかもしれません。


サッカーだけではなく、社会に出てもこの、「ロールモデル」という言葉はよく使われます。

ロールモデルとは、具体的な行動技術や行動事例を模倣・学習する対象となる人材。


とネットには書いてあります。

ロールモデルを持つことは私も大切だと感じてます。現に私もロールモデルとしている人が何人かいます。

しかし私が見ているのはその人たち歩んできたキャリアではありません。

特に女性とロールモデルという言葉はセットにして使われることが多いです。『今の女性にはロールモデルとなる人物が必要だ』とかそんなようなことがニュースやネットで騒がれていますが、

その人達が見ているのはキャリアとしてのロールモデルです。
大学を卒業して就職して、仕事をばりばり頑張って、28歳くらいで結婚して、一度仕事から離脱、出産、育児を経て30代前半に再び復帰。仕事の量は減らして、違うところで副業をしつつプライベートも充実している。


なんて素晴らしい女性のロールモデルなんだ!!!と。まあこんな感じですね。


しかし、現代は生き方そのものやキャリアがどんどん多様になっていって、人生そのもののロールモデルを見つけることが難しくなっています。

世界は変わります、時代は変化します。


一昔前の人達がこうやってたから私もこうする、親に言われたからこうする、先生がこの職種を勧めてきたからそこにいく。だって安定でしょ?

この時代はもう終わりました。

それでも周りが、ロールモデルを見つけた方がいいよっていうからみんな必死に探します。
でも、直感でこの人だ!って思う人がいなくて今の学生は路頭に迷います。



やりたいことがわからない、将来が不安、キャリアが描けない、どこに就職するのがいいのか。。。



もう、いままでのように何をするのが社会的に良くみられるのか、では自信を持ってキャリアを選べなくなってきました。

安定を求めるべき、年収が高いところに行くべき、今後使えそうなスキルが身につくところに行くべき。

今の若い人たちは時代の変化に無意識かもしれませんが、感覚的に気づいているので、
この言葉を言われてもすんなり受け入れられず、
疑問や不安が残ります。

本当にそれでいいのか?と。


時代が変わり続ける今、
キャリアとしてのロールモデルはいないんだと、
自分の道は自分で作り上げるんだという覚悟を持つしかない
と私は思っています。


少し前までは、私が次の世代のロールモデルになるんだと、そう本気で思っていました。

しかし、私が上の世代の人の中にキャリアとしてのロールモデルを見つけられないように、私より下の世代の人たちにとっては私もまた、古い時代の中で生きた人になります。

人生を歩んでいく。この中に正解なんてないのだから、自らが信じた道を、自分のために、周りを見ずに進んでいくしかありません。



これはまったくもって、上の世代から何も学ぶものがない、古い世代の人は放っておけといってるわけではありません。

むしろ、上の世代の方々からは学ぶことしかないです。当たり前です。何十年も社会に出て経験して失敗して挑戦している。本当に尊敬します。


今の時代は、自分に必要な特定のスキルや経験を持つそれぞれの人をそれぞれの分野のロールモデルとするべきです。

あの人の社内でのプレゼンの能力は本当にすごい、自分のロールモデルにしよう。

あの人の営業力は本当に素晴らしい、自分のロールモデルにしよう。

こんな感じで、今まで言われてきたキャリアとしてのロールモデルという概念よりももっと小さな単位で目指すべき人を見つけるべきです。

そしてそれぞれの良いところを盗んで、ジグゾーパズルのように自分の中にカシャカシャはめていって、そしてレベルアップした自分が、自分だけのキャリアを歩んでいくべきだなと。


とにかく言いたいのは、周りをキョロキョロ見ない!自分の人生は自分で創る!!
そして人生にとって必要となるスキルや能力を大人の方々から盗み取る中で成長していくんだ!!


という事です。

私が今、経験豊富なある大人の方をロールモデルにして学ぼうとしているスキルは、

マーケティング、ストーリー戦略、哲学的思想、ゼロからのお金の生み出し方、コミュニケーションスキル。
とかです。

今あげた一つ一つで、
ロールモデルとしている違う大人の方がいます。


本当に尊敬しております。
全て、盗ませていただきます。
いつも本当にありがとうございます。

noteを書こうと決めてから、書き終わるまで、書く内容を考えることも含めて30分以内で終われるかチャレンジをしております。35分かかっちゃった。
明日は30分以内に書いてやる。
質は絶対に落とさずスピードを上げていきたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました!
また明日!




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