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子どもの不安が消えたお話

不安で泣く娘

娘が小学1年の頃、宿題で「ととしかくの歌」を何度も言って覚えていました。
「ととしかくの歌」という、計算を覚えるための歌です。
(知ってますか?わたしは、このときはじめて知りました😅)

そんなある日、「ととしかくの歌」を暗唱するテストがありました。
前日の夜、不安で不安でたまらない娘は泣きだします。

娘「1年生にはまだ無理だよ~」
娘「難しすぎるよ~」
母「そっかー、難しそうだねー」
母「でもさ、いっぱい練習してたじゃん、言えてたじゃん」
娘「でも、できないよー」
母「そうなのかー。お母ちゃんは大丈夫だと思うけどなぁ」
母「ちゃんと覚えれてたし大丈夫だよ」

こんなやり取りを20~30分続けていたら・・・

娘「なんか、大丈夫な気がしてきた…」

その言葉に母はびっくり😲しつつもひと安心。

翌日は、笑顔で「合格した🌸」と報告してくれました!


親のメンタルを整える

娘は、よく不安になり私に弱音を吐いてくる。
そして、私はいつも適切な対応が出来ているわけではない。

適切な(と思われる)対応ができないときは
だいたい私が疲れていたり、調子が悪いとき
つまり、「心に余裕がない」時ですね。

心の余裕は大事!
私も心に余裕がないときは、娘のわがままとかに上手く対応できません😅
親自身がメンタルや体調を整えるのって大事だと実感してます。

声かけで大事にしてること

私が子どもへの声掛けで大切にしていること

・共感
・理由添えてアイメッセージで伝える
・肯定的な声掛け
・親の心の余裕

不安な気持ちを押し出す

今回は娘の心の中の「不安」な気持ち(言葉)を母からの「大丈夫」という気持ち(言葉)で追い払った感じです。
ある意味洗脳?!(笑)

いちばん大事なこと

子どもが不安な気持ちを口にすることがあると思います。
わたしは、子どもの不安な気持ちを受け止めることを大事にしています。

そして、理由を添えて「私はこう思う」という「アイメッセージ」で伝えるようにしています。
アイメッセージで伝えたほうが、肯定的に伝えやすいですしね。

いつでも「大丈夫」とは言えない。
それでも、「何かあったときは、あなたの気持ちを受け止めてあげるよ」
と言うスタンスでいるつもりです。

そしていちばん大事にしてることは、自分自身だったりします。
心に余裕がないとついつい子どもに当たってしまいます。
そして、自己嫌悪…という悪循環。

いつもいつも上手くいくわけではないけれど、
できるだけ心に余裕をてる自分になれるよう気をつけています。

このお話が、何かのヒントになればうれしいです。
そして、ご意見ご感想いただけるとさらにうれしいです。

おまけ

検索したらインスタで紹介されてました。

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