見出し画像

34歳初めての転職!からの大失敗〜起死回生の道〜19

現状のまとめ

社会人1日目から、現在までをまとめると

12年間勤めた超ハードワークの職場を退職して、万感の思いで飛び込んだ異業種の転職先。
目的は、プライベートの時間が本当に欲しかったから。

新卒で入社した会社では、最初は3年続けばと思っていたのに、5年過ぎ、10年過ぎ、気づけば30代半ば。
結婚どころか恋愛も大失敗ばかりで、失恋すればするほど自分を仕事に打ち込ませては業績を上げてきていました。

非常に離職率の高い職場で、当時の鬼上司が辞め、常に社長の隣で本格的に超重責を背負うようになり、ミスを繰り返し精神的にもボロボロになり、いよいよこのままではいけない、限界を感じる日々…。

ようやく思い切って、34歳になって「辞めたい」と初めて心底思いました。

初めての転職活動ではサイト登録1社のみ、3人目位のスカウターさんから紹介してもらった全く異業種の会社にときめき、一次面接から社長とお会いでき、超好印象でそのまま内定をもらった勢いと都合のよすぎる転職活動でした。
さらに他社と比較検討するとかそういう能もなく、一気に転職活動を終えてしまい、散々ため込んだ有給を消化したのち、ブランク0日で転職。

ポジションは営業の1プレイヤー。
これが失敗の一因とも思います。
ただのうるさいだけの人になってしまいました。
そして、会社の体質、社長との相性が根本的に合わなかった。
非常に残念な転職となってしまいました。

やはり、イチ営業マンが社長に近づくのは組織的にバランスが取れない。
面接の時から前職の社長とタイプが違うのはわかっていましたが、それでもやはり一度社長の右腕という立場まで行ってしまったら、見るところは社長になってしまいます。
性格が基本的に違うことは重々わかっていたのですが…。
かなり希望的観測に賭けていました。
ギャンブラーか。ギャンブラーです。

「数字で見る」

いろいろさておき。
会社紹介などでよくある「数字で見る」
私の社会人としての経歴を、数字で見てみようと思います。

1社目で働いた日数:4,470日(12年10ヶ月)
初めての転職に費やした日数:約60日
最終出勤からの有給消化日数:58日
2社目で働いた日数:191日(5ヶ月3日)
2社目離職後〜今日まで:41日
「失業認定」から今日まで:3日

*番外編:
 愛犬と家族になってから:70日
 愛犬が誕生してから:149日

離職41日目で思うこと

現状、幸いにも失業認定を受けることができて、来月から前年月収の半額程度は保証をいただけるようです。
また以前も書きましたが、ちょうど持ち家が売れてローンの負担も解放されてのタイミングであり、社会的立場がある彼の家で暮らしながら転職活動を行っているので、生活環境はむしろ普段以上に整っている状況ではあります。

ただ、やはり精神的な後ろ盾が全くないので非常に不安定です。
それに、彼は仕事をする私が好きだったので、退職後、距離が空きすぎてかなりの危機感を持っています笑。><

クライアントから頂いたオファー

転職先の退職が整ったタイミングでわずかばかりのクライアントに電話で退職の挨拶電話をしたところ、クライアントからまさかの正社員のオファーをいただきました。
しかし希望する業種ではなかったため、半年限定の業務委託契約で押し戻し、一旦受け入れてもらったものの詳細条件が合わず、破談として自ら見送りました。
後悔?  ・・・若干、してます。
ですがもう立ち戻らないし、戻れない。

一時考えた「開業」

自分の会社を持つ。運営する。
最高の夢です。今も考え続けています。
むしろ開業のために、興味のない業界であっても、準備期間中の所得の柱として業務委託契約として仕事を受けようとしていました。
そちらが頓挫。それはそれでしょうがないのですが。
(詳しくは過去記事をご覧いただけるとありがたいです)

とりあえず開業届を出すということも別に悪いことではないとは思うのですが、あまり深く考えられていません。
今、ここを改めてしっかり学んで、メリットデメリットをはっきり出して判断した方が良いと考えています。

周囲との距離感

親しい友人や元同僚には離職中のことは伝えているのですが、両親には伝えられていません。
生活を考えながら大学に入れてもらったので、今の状況を伝える勇気もなく、何より失望させたくないからです。

理想は、次の理想の仕事が見つかって、できれば軌道に乗った頃に伝えられるのが一番なのですが・・・。

お盆ということで、大好きだった祖父母には空から見透かされているかもしれませんが、今両親をがっかりさせたくないので。

がんばれ。
自分と、大切な両親と、守るべき存在を守るためにも。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?