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英語の曲でデュエットに誘ってみた

 甥っ子の英語授業では、最近"英語の歌を覚える"のが課題になっているようです。

私も中学生の時にあったなぁー!懐かしいっ!Beatlesの"Let it be"や、Simon and Garfunkel の"Bridge over Troubled Water"など。先生の前で歌うと点数もらえるというシステムでした。

歌で覚えると、単語の意味や発音も覚えられるから一石二鳥なんですよね。
この2曲は今でも、ちゃんと英語歌詞で歌えるので、当時こんな名曲を選んでくれた英語の先生はセンスが良かったのだなぁ~と今更ながら思うのです。


甥っ子も課題曲を覚えようとYouTubeで繰り返し歌を聴いているのですが、聴くばかりで歌わない。一緒に歌った方が早く覚えるのに~。何度も一緒に聴いているうちに、すっかり覚えてしまった私。我慢できずに、私が大声で歌い始めてしまいました。

「はい、ご一緒に〜♪♪」に甥っ子を誘ってみると、、、

「ふんふんふ〜ん♪ゴニョゴニョ〜♪」

と小さな声で一緒に歌い始めるではないですか!おぉ~!思春期の男の子って素直で可愛い!

先日、あれほど一緒にカラオケ行くのは嫌!と拒否した事を忘れたのか??

「もっと、大きな声で〜♪」

「ふんふんふ〜ん・・・・・(シーン)」

あ、歌うの辞めた!!
叔母の策略に気が付いたのか?やっぱり恥ずかしくなったのか?
ちぇっ。


しつこい叔母で申し訳ないのですが、ダメ元でまた誘ってみました。

「この曲、デュエットだから一緒に完璧に覚えてカラオケで熱唱しようよ〜♪」

答えはもちろん、

「嫌だ!」

思春期男子、なかなか手強い。

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