甥っ子のガチャへの執着。

昨日の続編になります。ガチャ話、実は決着していなかったのですっ。

一旦諦めたかに見えた甥っ子だったのですが

「パパに電話したら、５時間勉強してからだったらガチャしに帰ってきてもいいって言われた」

とパパを巻き込んだ策略を持ち出したのです。私はガチャをしに帰っていいとも、ダメとも言っていませんがが、誰か大人に許可をもらいたかったのでしょう。

翌日。学校は休みなのに、いつもと同じ時間に早起きをして、１教科１時間と決めて、タイマーをセットし本気で勉強を始めた甥っ子。

え～！！ガチャの為なら、そんなに勉強スイッチ入るわけ！？

と仰天です。甥っ子曰く「ガチャを我慢するより、ガチャをしに家に帰った方が、その後も勉強のやる気が出る」のだそう。

言い訳にしか聞こえませんが、真面目に机に向かう様子を見ているとまんざらでもなさそう。５時間という約束だったので、私も時計を気にしていたのですが、結局4時間45分で、身支度も整えて部屋を出てきた甥っ子。

微妙に15分程度、時間誤魔化してるじゃないか！

バレてないと思っているのか、何食わぬ顔をして、いや、むしろ「しっかり勉強したぜ～」という達成感を漂わせながら実家へと帰っていきました。

ゲームにそこまで支配されてしまう危うさもありますが、ガチャのためなら勉強スイッチが入るというのも、甥っ子の興味深い習性のようです。さて、今回の期末テストの行方はどうなることやら。